今年の夏休みの課題はアクリル画の技法にチャレンジしました。


完成がこちら

これには長い道のりがありました。🚶


実は小4の息子がいますが、ディスレクシアという読み書き障害があり、字をスラスラ読んだり書いたりすることがとても困難な状態です。
問題の字が読めないのでテストも悲惨で、すっかり勉強が嫌いになってしまっています。


私は単純なので、字がだめなら絵ならどうだろう?
と、絵を描かせてみることにしました。
なにか自信につながれば良いなと思います。





まずは廃材のベニア板に下地を塗って、下描きまでの状態です。


そうです!
前に描いた風車と海の絵と同じ構図です。
大きさが違います。
前のやつがF0号サイズだったのでかなり大きいです。
廃材なので絵画サイズではないのですが、約15号くらいにはなると思います。



空から塗っていきます。




空の色がなかなか出せず何回も塗りつぶしてこの日はこんな感じで落ち着きました。




雲もかきこんでいきます。




と思ったら塗りつぶして色を変えています。




マスキングテープを剥がします。



砂の部分も描いていきます。




スパッタリングします。
ここは歯ブラシを使います。
絵の具をつけた歯ブラシを指で弾いて細かい飛沫を飛ばします。これでランダムなつぶつぶが描けました。




遠くに見える国際ターミナルのコンテナクレーンを描いていきます。





最終的にはこうなりました。




解説パネルも作って完成です!



がんばりましたね❤️
ざっと流れはこんな感じでしたが、3ヶ月かかっています。
もちろん全部息子が自分で描いたわけではありません。
絵の具の混ぜ方や筆の使い方はやって見せながらだし、技法で使うメディウムは混ぜた状態で筆を渡しています。
まあ、大きなぬり絵感覚だったんじゃないかと思います。

そして、いくらアクリル絵の具の乾きが早いとは言っても、ちょっとでも待ち時間があると待てずにゲームのほうに行ってしまいます。
集中できるのは15分がいいとこ。
本当に騙し騙しでした。

解説パネルの左側の技法についての文字は頑張って息子が自分で書きました。
誤字がいっぱいありますが素晴らしい出来です。

息子にとって、3ヶ月かけてこの絵を描いたという経験が、今後の何かの役に立てば幸いです。

私も一緒に描けて達成感があります。
やっぱり絵を描くのは楽しいです。