さて、今回はBronx出身のドリルラッパー''Sha Ek''を紹介します。まだ日本で耳にする機会は少ないかもしれませんが、間違いなく今のBronxのドリルシーンを盛り上げている1人。
現在20歳の彼ですが、彼が本格的にラップを始める機会を与えたのは、COVID-19でした。彼はOGzのメンバーの一人ですが、多方面とビーフをしているのが分かります。
まずは、''Dthang''や''Sha Gz''、''Yus Gz''らがメンバーのYGzとのビーフ。''No More Lotti''ではYGzを痛烈に批判。この曲名のLotti は亡くなったYGzメンバーの''Woo lotti''。故人へも容赦ないディス曲ですね。
また''Lil mabu''との''everyone K''ではYus Gzへディス。この曲に対しては''Yus Gz''が''In my mood''という曲でアンサーしています。
同じくOGzのメンバー''CJ Goon''との曲''How you every O shot''では''Dthang''について言及しています。
またこの曲の中ではDOA(sevside)メンバーである''Kay Flock''についても、''If they jacking the Flockas,I'ma knock them out''とディス。DOAには''Dougie B''や''Nas EBK''、''B-Lovee''などのメンバーがいます。
また''Box''という曲では、亡くなったOYメンバーの''notti osama''を含めOYへディス。''How you every O shot''を含む以前の曲では''OY OGz''と叫んでいたのですが、今となっては彼らは分断してしまったようです。
ちなみに以前紹介した''DD osama''もOYメンバーで、彼はつい1週間ほど前に''Sweepers K''という曲で兄の''Jstar Balla''と共に''Sha Ek''らをディス。この曲では久しぶりに荒々しいラップをするDDへファンからの''昔のDDが戻ってきた''などのコメントがよく見られます。以前亡くなったOYメンバーの''Edot babyy''と''Sha Ek'との曲が何曲かあります。その中の1曲の''Touch The Ground''は今現在YouTubeで700万再生を超えています。ちなみにこの曲は''Kay Flock''の''Shake it''と同じ元ネタを使ってますね。元ネタは''Akon''の''Bananza''という曲です。MVを見ると仲が良かったのが分かりますね。もう彼らが一緒にラップをしてるところが見れないのかと思うと残念です。ソーシャルメディアでは彼らの分断を悲しみ''RIP OyOgz''といったコメントもよくみられます。
RIP OyOgz
ビーフに関してはキリがないのでこの辺で。
さてそんな感じで多方面とビーフをする荒々しい性格の''Sha Ek''ですが、それは曲からも伝わってきます。2021年のD&Dはバイラルヒット。
2022年のWarner Records との契約の下での彼の最初のプロジェクトでもある''Face of What''は''Lil tjay''にインスパイアされたと言っています。''Lil Tjay''を知って育った彼は、''Lil tjay''の成功がラップに真剣に取り組むきっかけになったとインタビューで答えています。ぜひ''Face of What''は聴いてみてほしいですね。特に''Bandmanrill''との''Who you touch''はオススメです。
さて今回はBronxの新しい顔''Sha Ek''を紹介してみました。楽曲だけでなくファッションもカッコイイのでぜひチェックしてみてはいかがでしょうか。
ドリルが好きな方は以前の''DD Osama''のブログのリンクも下に貼っておくのでぜひチェックしてみて下さい。

