闘え!コミュ障×喘息ミュージシャン

闘え!コミュ障×喘息ミュージシャン

喫煙歴16年、初めて喘息になり、歌を歌えない苦しみを味わった。
声を失う前に、禁煙して喘息と闘ってやる。
そんなおばさんミュージシャンの闘病ブログ。
喘息以外にも、年齢的にいろいろガタがきています。
あと、重度のコミュニケーション障害です。

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ブログが厳かになってしまいましたが、禁煙は順調に進んでいます。
副作用が全然「順調」とはいえないけれど、「禁煙」自体は順調です。
禁煙日記は別アカウントで、禁煙日記だけを取り扱ってブログに残しています。
ので、ここでは深く触れません。

そう、社会人になってからの友達がいないことに、弟が驚愕していました。
え…?
それって普通じゃないの…?

私は仕事場で会う人とプライベートでも遊ぶということが苦手です。
仲の良い仕事仲間だと、仕事帰りのカラオケくらいは行ってました、オールで。笑

でも休みの日にまで会いたいとは、正直思えない。

これは、疲れるからとかそんな理由ではありません。
一緒にいて楽しい人も中にはいました。
そんな素敵な仕事もあったんですよ、長くフリーターをやっていると。
同じ目標を持つ仲間は素敵です。

そうそう、私がプライベートで仕事の人と一緒に遊ばないのは、仕事に私情を持ち込むのが嫌だからなんです。
仲の良い子が失敗しても、「あの子だから多目に見てあげよう」とか、逆に多目に見られるのもすごく嫌。
仕事は仕事でしょ?
そこをきちんとわきまえられない人が多すぎたんです。
私の周りは。

すごくみんな仲が良くて仕事も楽しくできたけど、それ故にカラオケ店を閉店したあとで、店長主催でみんなでカラオケただで歌っちゃうとか、休みなのにわざわざ呼ばれてカラオケただで歌っちゃうとか、そんな最高で最低の店長もいましたけど。

根は真面目なので、そういうのが嫌でね。
仕事場の人とはプライベートで絡まないようになりました。

そんな私は、今日、また仕事現場での飲み会に誘われて、断ってしまいました。
毎回断っているので申し訳ない感もあるんですが、どうしてもそういうところには行けなくて。
もちろん、その誘いがきたときも突然話しかけてくるもんだから、顔面真っ赤だし変な汗が出てくるし、コミュニケーション障害をさらけ出していましたが、普通の人からするとそんなの気にならないんですかね?

多分、「誘っても来ないだろうけど、一応声かけましょうか」なんて言われてるんだろうな。
声かけなくていいんだけどな。
だって私外注だから、ここの社員じゃないんだから。
仲間意識は嬉しいけど、普段はそこまで仲間意識ないじゃん。笑
話したことある人なんてごく一部だし、それもほとんど男性だし。
女性は1人しか話したことないです。

その人は私がそこに行きだした頃から変わらず声をかけてくれるんですが、他の女性は私の名前も知らないんじゃないかっていうくらい。

飲み会を断ったと旦那に言ったら、「たまには行かなくていいの?」と言われましたが、やっぱりこの苦しみは理解してという方が難しいですよね。
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今日は、カフェに行ったときに、店員さんの目を見て注文できました。
昨日も、夕飯のときに店員さんを呼んで、目を見て「灰皿を下さい」が言えました。

毎日1~2人の目しか、見て話せない。
でも、自発的に頑張ってるんだから、コミュニケーション障害に潰されてしまうよりはマシかな…?

今年もあと半年ですが、クライアント先の同じ部屋にいる方々の、顔と名前を一致させるというのが目標です。
今は、相手のことを見ないで話すので、声と名前しか一致しません。
だから、遠くから歩いてこられたら、誰だかわかりません。

問題だよなあ、いくらなんでも。
1年3カ月、同じ現場に行ってるんだもの。
今日、私が本当に、病院に行こうか悩んでるくらいの発達障害について、旦那に打ち明けてみました。
外で楽しく夕飯を食べながら。

旦那も発達障害っ気があり、旦那の場合はADHDなのでそれを指摘しつつ、私のコミュニケーション障害について。

でも、返事は思った通りでした。

「全然そんなことないじゃん」

そりゃそうです、旦那とは話せるから。
多分病院に行っても、先生と話す覚悟をしているのでそんなに症状は出ず、信じてもらえない。

仕事で急に話しかけられて、耳まで赤くして冷や汗をかいて目をそらしている私を見てほしい。


そんな私の今日の頑張り。

夕食を食べているときにテーブルに来たスタッフさんの目を頑張って見ました。
いつもは顔を見ないで話すので、仕事現場にほぼ毎日通って1年以上経つのに、顔と名前が一致しません。
声と名前が一致しています。

だから、すれ違っても名前がわからないし、同じ部屋にいる人なのかもわからない。

こういうのが問題なので、治したいんです。



頑張り2。

帰りにバス待ちのとき、アジアンな外国人さんにバスを聞かれ、ご案内。
行き先が同じだったので&日本語がうまかったので、ご案内できました。

こうなると、テーマパークで働いていた血が頑張ってくれます。
よく頑張った。
自分を褒めることも、大事ですよね?