Firenze

★★★

イタリアのトスカーナ州の州都であり、ルネサンス時代の数多くの傑作と建築で知られています。その代表的な観光スポットのひとつが、ブルネレスキの設計によるテラコッタ、タイル張りのドームと、ジョットの鐘楼で有名なドゥオーモ(大聖堂)です。アカデミア美術館にはミケランジェロの「ダビデ像」、ウフィツィ美術館にはボッティチェリの「ヴィーナスの誕生」やダヴィンチの「受胎告知」が展示されなんたらかんたらなんたらかんたら

☆☆☆

 

おおう〜ッ♡

素敵素敵いいいいいい〜〜ッ

 

イタリア語で「花の都」という意味のフィレンツェは、

 

世界でも屈指の人気観光地

 

ルネッサンスの芸術が集まったフィレンツェはもうその街全体が「フィレンツェ歴史地区」として世界遺産に登録されています

 

世界の名作と建築が楽しめる

 

その名も、

 

屋根のない美術館

 

だが、

 

この都は細部まで水路や細い道が張り巡らされ

 

まるで迷宮

 

迷い込むとなかなか...

 

...

 

はい...

 

私は見事に道に迷っております

 

かれこれ2時間ほど絶賛迷子中の私

 

 

今朝、フィレンツェ最古の橋として知られるヴェッキオ橋のすぐ側のホテルから私の大好きな京都のセレブご夫妻と一緒に観光にくりだし、

 

Ponte Vecchio

★★★

ヴェッキオ橋またはポンテ・ヴェッキオは、アレノ川の流れの中でちょうど川幅が狭くなるところにかけられており、古くはローマ時代から人々に親しまれていたと言われています。現在かかっている橋は1345年に再建されたものですが、それでもすでに650年以上の歴史を誇ってなんたらかんたらなんたらかんたら

☆☆☆

 

ウフィツィ美術館へと足を運び、

 

Galleria degli Uffizi

★★★

芸術に詳しくない人でも一度は名前を聞いたことのあるような名画がこれでもかと収蔵されているイタリア美術館の最高峰です。ボッティチェリの「ヴィーナスの誕生」「春」をはじめとして、ダ・ヴィンチの「受胎告知」、ミケランジェロの「聖家族」など、数々の名画がズラリと並ぶその様は圧巻で、この地にこれだけ後世にまで残る著名な芸術家たちが作品を残したのは、ルネサンスの芸術を語る上ではずすことのできないメディチ家が栄華を極めた時代、人々に芸術を奨励し才能ある芸術家たちを守ってきたおかげだと言われてなんたらかんたらなんたらかんたら

☆☆☆

 

おッ

ここにもおるな

 

ご主人様の視線の先に機関銃を手に見るからに強そうな精鋭部隊の方々

 

そう、対テロ対策で人の集まる場所には私たちの安全と平和を守るため彼らは必ずいらっしゃいます

 

ありがたやあ、ありがたやああ〜〜ッ

 

身に覚えがなくとも彼らの鋭い眼光と目が合うとドキッとします

 

 

ミケランジェロとダ・ヴィンチが競い合って壁画を描いたというエピソードで有名な500人大広間があるヴェッキオ宮殿や広場全体が屋根のない青空美術館といわれるシニョリーア広場...デデンとその広場の真ん中にはメリーゴーランドが設置され心地よい音とともにクルクル回っております

 

んで、

 

道に迷ったらドゥオモを目指すんだッ!

 

と、

 

いわれているほど目印になるドゥオモ

 

Cattedorale del Santa Maria del Fiore

★★★

フィレンツェ大聖堂は、フィレンツェのシンボル。正式名称は「サンタ・マリア・デル・フィオーレ大聖堂」。イタリア語で「花の聖母マリア大聖堂」という意味です。この教会は世界最大の石積みでつくられたドームとしても有名です。ドームの内側は「最後の審判」のフレスコ画で彩られ、1432~1445年にかけてデザインされたといわれている宝石のようなステンドグラスも一見の価値ありなんたらかんたらなんたらかんたら古代ローマ時代から「花の女神フローラの街」として繁栄してきたフィレンツェのシンボル的存在なだけあってこの大聖堂はイタリアの初期ルネサンス建築を代表する建造物のひとつでもあります。

☆☆☆

 

おい、

俺たちはここでビールとワイン飲んで待っていてやるから、遠慮なくあそこに登ってこい

あとで撮った写真を俺にも送ってくれ

 

...

 

★★★

フィレンツェのシンボル「花の聖母マリア大聖堂=ドゥオーモ」の「クーポラ」と「ジョットの鐘楼」は、どちらも屋上の見晴らし台になんたらかんたらなんたらかんたらドゥオモ全体を写真撮るのは難しいが「ジョットの鐘楼」からはクーポラを含めた写真が撮れなんたらかんたら414段あるがクーポラへ登るよりも楽といわれています。

☆☆☆

 

 

そんなこんなでお昼ご飯の後、ホテルに戻りクーポラもジョットのなんちゃらも登っていないがとってもお疲れのご様子のご夫妻はお部屋へと

 

さて、とッ

 

夕食の時間まで5時間ほど時間がある

 

うふふッ

お土産でも買いに行くかッ♡

 

私はひとりで散策に出ることにし、

 

先ほどまでうろうろしていた街へとひとり舞い戻る

 

あッ

これ可愛いッ

おおッ

これもいいんじゃね?

キャキャキャキャッ♡

 

さて、そろそろホテルに戻るか

ええっと...

来た道を戻ればいいね

 

...

 

ん?

この街、メリーゴーランドいっぱいあるなあ

 

...

 

...

 

 

私は一度も道を曲がっていない

 

ただただひたすら真っ直ぐに歩いてきたはずである

 

だがどう見てもどう考えてもこのメリーゴーランドは先ほどから同じ物である

 

あのミケランジェロの彫刻も絶対にぜったいに同じ物

 

あの美術館も...

 

だってだってあの対テロの精鋭部隊さんたちはさっきもそのまたさっきもそのまえもそのまえもそこにずっとずっと同じ場所に立ってるもんッ

 

...

 

...

 

 

鋭い目の精鋭部隊さんと目が合う

 

さすがに何度も何度も同じアジア人が前を通るとなると彼らもこいつは何かおかしいと思うだろう

 

精鋭部隊さんのひとりが私に歩み寄...

 

Mi sono persaああッ!

Ho bisogno del suo aiuto!!

私のホテルはどこにあるのおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおうッ

迷子迷子迷子だよおおおおう〜〜ッ

 

 

 

to be continued