ピッチャン
Yellow bird
家を舞う小さい体で
Yellow bird
Yellow bird
大好きさ
飼ってたインコが好きやから、そいつに向けた曲を作ったことがありました。
今日はこいつを少し紹介します。
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名前はピッチャン(母親命名)。
なんて安易なんだ。
その名前が気に入っていなかったせいか、飼い始めは全く鳴いてもくれなかった。
しかしそんなある日、私がコイツの「本当」の親鳥になったつもりで、本意気の鳥の鳴き声の真似をしてみた。
するとどうだろう。
産声をあげたかのように、鳴き始めたではないか。
文字通り「ピッチャン」と鳴くではないか!
これがピッチャンとの最初の会話だった。
それから8年。
最後の会話はいつもより、か細い声に聴こえた。
長く暮らすとペットは人間の言葉を理解し、人間はペットの言葉を理解すると言われている。
だから、お前が眠ってしまった側で、母親と私は、たくさんの「有り難う」を言った。
私が食事を始めたら、それを見るやいなや、ご飯時と思い、自分も腹ごしらえを始めるそんなお利口さんだったし、きっと聴こえていたと思う
本当に、たくさんの思い出を有り難う。
その小さい体で、大きな声で、家中にぎやかだった。
一生、忘れないよ。
ありがとう
2012.12.06
