3か月に一度の経過観察を続けています。
検査内容:造影CT(胸部~骨盤部)・血液検査
昨年11月下旬に1st line治療である化学放射線療法を完遂して、今年1月まで月1回の血液検査、3月から前述の検査にて経過観察を受けてきました。
このブログではネタバレになる要素を含みますが・・・
僕の癌は肛門部が原発の肛門管扁平上皮癌。
所属リンパ節である左鼠径リンパ節への転移あり。Stage IIIb。
造影CTにおいては、3月の時点で原発巣に写る物はなく、鼠径リンパ節は左右でサイズ差があるものの、治療開始前と比較すると縮小傾向に。
6月には左右同じようなサイズ感まで縮小。触った感じも左右同じような感じで、以前は若干の痛みがあったけど違和感すらも無い。
それ以降も同様。
血液に関しては、抗がん剤の副作用で骨髄抑制が起こった影響が完全には無くなっておらず、赤血球・白血球・血小板が少し少ない(生活に支障無いレベル)状態が続いているのと・・・
SCC抗原の異常値が続いています。
※SCC=扁平上皮組織由来の腫瘍マーカー
自分が通っている病院の検査だと1.5[ng/mL]※以下、単位省略
を超えると正常範囲外となり、治療開始前の最高値は7.5。
今は2~2.5あたりをいったりきたり、正常値に入ったことはない。
腫瘍マーカーが正常値ではない=腫瘍がある、というわけではなく、その傾向をみて急増するようなことがあれば要注意としてPET-CTや大腸内視鏡といった追加検査をしていくということになります。
(人間ドックとか健診でオプション入れる場合も、一度きりではなく毎回追加して推移をみる必要があるよってこと)
自分の場合、8月に切除した肛門部近くのイボから有棘細胞癌がみつかり、再発疑いからPET-CT・大腸内視鏡検査を受けるも腫瘍は見つからず、つい先日の造影CTにも影はなく、結果としてCRが続いている状態。
SCCの値自体も急増はなく同じような値が続いていて、そのことについて懸念しないように意識はしてる。
でもね、癌があった事実、"それなりに"しんどい治療を受けた事実は変わりなく、5年無症状生存率が60%台であること、それについての理解と認識も自分なりにあるつもり。
そしてそこからは生きている限り逃れようもない。
悲観も楽観もあまり良いことじゃない。ありのままの事実を認識して受け入れないと間違った対処に結び付きかねない。
頭ではわかってる。でも心がついてこないこともある。
癌が発覚する、その更に以前からつらいこと・悲しいこと、ストレスの嵐に打ち付けられるような出来事、強烈な孤独感、そういうのが大なり小なり続いていて、嬉しいこと楽しいことも勿論あるけど、それで中和しきれない程にボロボロになってきていた。
詳しくは触れないけど。
人の目に触れるときには平静を装ってるし、普通で居ることに努めてるけど、ひとりになるとどうにも自分の心を保つのが上手くいかなくてコントロールが効かない。
ここにきて"~です・~ます"が消えてるのもその象徴かも。本音ベースだからかな。
一度壊れて歪になってしまった心って、なかなか元の綺麗な形に戻らないもんだね。
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何度も書きかけては消して、どう綴ろうか悩んだけど・・・
一番聞いてほしい、寄り添ってほしい相手が一番しんどかった時に居なかったこと、いろんな意味で距離感があることが一番しんどいかも。
本当のところを自分の中に押しとどめておくしかない。
何もかも自分のせいなのかな。
病気もそれ以外も何もかも。
でも、誰かのせいにしても自分のせいにしてもやり切れないのは変わらない。
最後に平気でいられたのって、どれくらい前なんだろう。
