「日出生台監視情報センター」の看板のついた監視小屋(ユニットハウス)の手前にあるのは、
太陽光パネル。

大出力は1枚100ワット、4枚で400ワットを発電することができます。

昨年3月の原発事故後、初めてとなる今年の日出生台での米軍演習の監視は、
この太陽光発電による電気ですべてをまかないます。

昨年までは九州電力の電線から電気を引っ張っていたので、
なんだかとっても嬉しい気分。





バッテリーは中古をメンテナンスで
再生させたエコバッテリー。
廃棄されるバッテリーの多くは
実はまだまだ再生可能なものが多いのだそうです。


監視小屋の蛍光灯、街路灯、パソコン、プリンタ、無線LANすべて、
日出生台に降り注ぐ日光から作られた電気です。

この素晴らしい太陽光発電システム。
豊後高田の「かのうシルバーサービス」さんの献身的な協力によって
実現しました。