今日
学校からの帰りね
空を視たの。
18時くらいの空だったかな、
月が近くて、紅くて、
吸い込まれそうな月だった。
歪んでいる、
この社会を投射(うつ)しているみたいだった。
想うの。
ヒトは人を
傷つけ過ぎだ。
命は、
そんなに軽くないよ。
自惚れるな
僕らは人を傷つけるコトも
蔑むコトも
否定するコトも
できないんじゃないか??
そんな価値なんて、
ないよ。
社会的格差
貧富の差
差別、貴賤…
そんなの、ない方がイイことは
みんな解かってるんだ。
でも無くならないコトも
みんな解かってるんだ。
また戦争が
始まったみたい。
戦争だって、
無いのがイイって、解かってるんでしょ??
1人の命は
1人分の命。
それ以上でも、以下でもないんだ。
でも
1人分の代償(いのち)を払っても
1人を亡くすコトはできないんだ。
命は、
何にも代わらないんだよ。
自惚れるな。
僕たちは『1人分』の命しか、
持っていないカラ。
同じ地球(じめん)の上にいるカラ。
ヒトと人の間に
=(イコール)は付けられないケド
<、>(不等号)も付けられないカラ。
全は一、一は全。
そんなコトを考えてたら、
家に着いた。
空を視る。
高く、明るく、白く
月が輝いていた。