前回の続きです。

 

シャーシから外した回転式のテールランプユニットをばらします。

部品は5個しかないんですよね。

LEDユニットを組み込むので、テールランプと銅色の放熱板は不要になります。

回転式マークを交換するときはここで交換したほうが良いでしょう。

 

 

LEDユニットを組み込み、光源の角度をピンセットを使って調整します。

真っ直ぐすると光が強すぎるので、45度の角度にします。

最近、老眼が進んで近くが見えずらくなっており、だんだん細かい作業はきついですね。

(´;ω;`)ウゥゥ

 

 

調整し、元の形に戻したところです。

 

 

この後、シャーシに取り付け、ライトの光具合を確かめます。

前回のキハ85系と違い、尾灯だけですので確認は楽です。

 

 

最後にボディーを取り付け光具合を確認します。マジでいい感じです。

交換した甲斐がありました。

 

 

下の写真はKATOの室内灯と尾灯が標準装備のオハネフ25ですが、電球式の為、北斗星のテールマークが赤っぽくなっていますので、これだけ違います。

製品だとこうですが・・・

 

 

室内灯とテールランプをLEDに交換するとこんな感じとなります。

色の具合によりますが、LEDの室内灯にオレンジ色のフィルターを噛ませれば、電球色にも

変えられるので、色調は好みによりですね。

自分は白色にしましたけど。

 

 

カニ以外の車両には全車LEDに交換してます。

更に、食堂車のランプシェードも電球式からLEDに交換済みですので、長時間走らせても北陸トンネルのオシ17みたいに発熱での事故(火災)はほぼ皆無だと思います。

 

と言う訳でこのコーナー終わり・・・ではなく、次回は食堂車のランプシェードの交換になります。

食堂車のランプシェードは純正の電球式から発熱事故が怖いので、LEDに交換済みですが、光具合が交換しても分かりにくいですので地味なのですが、交換作業はすんなりと行きました。

 

逆に室内灯の交換写真は撮っていないので、こちらはご勘弁ください。

 

では。