kindle版
心理霊カウンセラー①
2024年8月上旬
発売予定
幽霊の日
「幽霊の日」は毎年7月26日に制定されています。
この日は、1825年7月26日に江戸の中村座で四代目鶴屋南北作の『東海道四谷怪談』が初演されたことを記念しています。
この作品は、日本の代表的な幽霊である「お岩さん」が登場することで有名です。
「東海道四谷怪談」(とうかいどう よつやかいだん)は、四代目鶴屋南北によって1825年に初演された歌舞伎狂言です。
この作品は、日本の代表的な怪談話の一つであり、特にお岩さんの幽霊が登場することで有名です。
物語は、浪人の民谷伊右衛門が妻のお岩を裏切り、毒を盛って殺害するところから始まります。
お岩の怨霊は、伊右衛門とその関係者に復讐を果たすために現れます。
物語の中では、顔が醜く腫れ上がったお岩が髪を梳くシーンや、伊右衛門が怨霊に苦しめられるシーンなどが特に有名です。
この作品は、当時の社会問題や人間関係をリアルに描き出しており、観客に強い印象を与えました。
現在でも、歌舞伎や映画、テレビドラマなどで何度も取り上げられています。
有名な日本の怪談
日本には多くの有名な怪談話があります。
特に「日本三大怪談」として知られる以下の3つが有名です。
四谷怪談
お岩さんの怨霊が登場する物語で、夫に裏切られたお岩が復讐を果たす話です。
皿屋敷
お菊という女性が主人の大切な皿を割ってしまい、井戸に身を投げた後、幽霊となって現れる話です。
牡丹灯籠
幽霊との恋愛を描いた物語で、亡くなった恋人が夜な夜な訪れる話です。
稲川淳二さん
稲川淳二(いながわ じゅんじ)は、日本の有名な怪談師であり、俳優や工業デザイナーとしても活躍しています。
彼は特に「稲川淳二の怪談ナイト」という怪談イベントで知られており、毎年夏に全国ツアーを行っています。
このイベントは、彼の巧みな話術と恐怖感を引き出す演出で、多くのファンを魅了しています。
稲川淳二は、怪談を語る際にリアリティを重視し、実際に体験した話や聞いた話を元にしていると言われています。
また、YouTubeチャンネルでも怪談を配信しており、幅広い世代に恐怖の物語を届けています。
稲川淳二が語る有名な怖い話には、いくつか特に人気のあるものがあります。
以下はその一部です。
「ゆきちゃん」
幼い少女の幽霊が登場する話で、彼女の悲しい過去が明らかになる物語です。
「富士の樹海」
富士の樹海での恐怖体験を描いた話で、迷い込んだ人々が遭遇する怪異が語られます。
「首なし地蔵」
地蔵の首がないことにまつわる怪談で、恐ろしい出来事が次々と起こります。
「血を吐くお面」
お面にまつわる恐怖の物語で、次々と恐怖が積み重なっていく話です。
「生きている人形」
着物を着た人形が登場する話で、人形が生きているかのように感じられる恐怖が描かれています。
これらの話は、稲川淳二の独特な語り口とリアリティのある描写で、多くの人々に恐怖を与えています。
興味があれば、YouTubeで怪談を視聴してみるのもおすすめです。
・・・・(^▽^;)
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