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おにぎりの日
「おにぎりの日」とは、日本で毎年6月18日に祝われる記念日です。
この日は、石川県の旧鹿西町(現・中能登町)で日本最古のおにぎりの化石が発見されたことを記念して制定されました。
また、漢字の「米」を分解すると「十」と「八」になることから、毎月18日は「米食の日」としても知られています。
ちなみに、1月17日も「おむすびの日」として特別な意味を持っており、1995年の阪神淡路大震災の際に避難生活を送る人々に配られたおむすびにちなんでいます。
おにぎりの日には、様々なイベントやキャンペーンが行われることがあります。
例えば、中能登町では「おにぎりウィークデイ」として、特別価格でおにぎりを提供するイベントが開催されることがあります。
おにぎりを通じて地域を盛り上げ、日本の伝統的な食文化を祝う素晴らしい機会となっています。
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おにぎりの歴史
おにぎりの歴史は非常に古く、その起源は平安時代の「頓食」(とんじき)という食べ物にさかのぼると考えられています。
頓食は、蒸したもち米を握り固めたもので、貴族が宴の際に従者に振る舞ったり、兵士が携帯食として持っていたとされています。
江戸時代中期になると、加工された四角い板のりが「浅草海苔」などの名称で一般に普及し始め、おにぎりに海苔を巻く習慣が根付きました。
この時期におにぎりは携行食としても重宝され、旅人や農民によって広く食されるようになりました。
また、1970年代にコンビニエンスストアが日本に登場してからは、後巻きのパリッとした海苔のおにぎりが普及し、1970年代後半には長野県のお惣菜屋さんが手軽に海苔を巻ける画期的なパッケージを考案しました。
これが大人気となり、1980年代にはコンビニ各社がパッケージを開発し、現在の形式になりました。
おにぎりとおむすびの呼び名の違いについては、地域によって異なりますが、一般的には関東〜東海道にかけては「おむすび」と呼ばれ、その他の地域では「おにぎり」と呼ばれることが多いです。
このように、おにぎりは日本の歴史とともに発展し、現代では日常的に食される一般食として、また和食文化の象徴として世界中に知られるようになりました。
おにぎりの形や呼び名、食感や風味に至るまで、その歴史は日本人の生活と密接に関わってきたのです。
おにぎりとおむすびに違いはあるのか?
おにぎりとおむすびの違いは、主に地域による呼び名の差異にあります。
関東地方では「おにぎり」と呼ばれることが多く、関西地方では「おむすび」と呼ばれることが一般的です。
しかし、この呼び分けは厳密なものではなく、地域や個人の好みによって異なる場合があります。
また、形状に関しても違いがあるとされています。
おにぎりは三角形や丸形など様々な形がありますが、おむすびはしばしば四角形や長方形とされることがあります。
ただし、これも一般的な傾向であり、必ずしも全てに当てはまるわけではありません。
さらに、おにぎりは具を中に入れることが多いのに対し、おむすびは塩をつけて外側に具をのせることが多いとも言われていますが、これも地域や家庭によって異なります。
結局のところ、おにぎりとおむすびは同じ米を握って作る日本の伝統的な食べ物であり、その違いは微妙でありながらも、日本の豊かな食文化の一部として楽しまれています。
どちらも日本の食卓に欠かせない存在です。
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オーソドックスに
梅ですねぇうん(*'▽')まい
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