虫の日
虫の日は毎年6月4日に設定されている記念日です。
この日は、「6（む）4（し）」の語呂合わせから来ています。
この記念日は、有名な漫画家である手塚治虫さんが設立した「日本昆虫クラブ」によって制定されました。
また、「カブトムシ自然王国 こどもの国ムシムシランド」の運営会社と日本昆虫クラブという団体によっても制定されています。
虫の日は、「虫の住める街づくり」を目指して設立された記念日です。
この日には、昆虫採集や虫とのふれあいを通じて、虫への理解と興味を深めるイベントが行われます。
具体的には、「生態園で虫とりしよう！」というイベントが開催され、職員と一緒に昆虫採集をする機会が提供されます。
虫の日は、子どもたちが虫と触れ合い、自然とのつながりを感じる良い機会となります。
虫の日のイベントに参加して、昆虫採集に挑戦してみるのも楽しいでしょう。
昆虫とは
昆虫は、六脚亜門の昆虫綱（学名: Insecta）に分類される節足動物の総称です。
昆虫は以下の特徴を持っています
体は頭部・胸部・腹部の3つに分かれている。
胸部から6本の足が生えている。
多くの昆虫は胸部に2対の翅（羽）を持ち、
空を飛ぶことができる。
昆虫は地球上で最も種多様性が高い生物群で、約100万種が確認されており、これは確認されている生物種の半分以上を占めています。
昆虫は陸上で進化したグループで、ほとんどの種は陸上で生活し、淡水中に棲息するものは若干、海中で棲息する種は例外的です。
昆虫は、人間の生活に大きな影響を与えます。
一部の昆虫は農作物の害虫となりますが、他方で昆虫は植物の受粉を助け、生態系の重要な一部を形成します。
また、昆虫は生物多様性の指標としても重要で、その存在と行動は環境の健康状態を示すバロメーターとなります。
なお、「虫」という言葉は、昆虫だけを指すのではなく、昆虫以外にもダンゴムシやクモなど多くの小動物を含んだ、さまざまな種類を「虫」とまとめて呼びます。
したがって、足が6本でない生き物は、昆虫ではないと言えます。
例えば、クモやミミズは昆虫ではありません。
このように、昆虫と虫は同じではないということを理解することが重要です。
手塚治虫
手塚治虫（本名：手塚 治）は、日本の著名な漫画家、アニメ監督、そして医師でした。
1928年11月3日に大阪府豊中市で生まれ、5歳のときに兵庫県宝塚市に移りました。
手塚治虫は「マンガの神様」とも称され、日本のストーリー漫画およびテレビアニメーションの分野を確立しました。
手塚治虫の作品は、文学や映画をはじめ、あらゆるジャンルに影響を与えました。
代表作には、「鉄腕アトム」、「ジャングル大帝」、「リボンの騎士」、「火の鳥」、「ブラック・ジャック」、「三つ目がとおる」、「ブッダ」、「アドルフに告ぐ」などがあります。
また、医学博士の学位も持っており、その知識と経験は作品に深い洞察と人間性をもたらしました。
手塚治虫の作品は、日本だけでなく、世界中の子供たちの夢を育み、多大な影響を与えました。
1989年2月9日に60歳で亡くなりましたが、その作品と影響は今もなお、世界中の人々に愛され続けています。
昆虫・虫私の苦手な生物です(;'∀')
最近見た虫教えて！
▼本日限定！ブログスタンプ
こんにちわ
(^○^)
そこでのんびり日光浴を
しているかの如く
くつろいでいる
彼と出会った
それにしても
なかなか礼儀正しい
カメムシくんだな
びくっとした
(￣▽￣;)
