本日は私がオーストラリアのパートナービザ(サブクラス309)の申請にあたり、

提出したエッセイについてお話します。

 

 

【何を書く?】

エッセイについて記載のあるウェブサイト(オーストラリアの移民局)を見てみるとこのように載っ

ています。

 

Relationship history

Tell us in writing about:

  • how, when and where you first met
  • how the relationship developed
  • when you moved in together, got engaged or married
  • what you do together
  • time you spent apart
  • significant events in the relationship
  • your plans for the future.

 

参照元  <https://immi.homeaffairs.gov.au/visas/getting-a-visa/visa-listing/partner-offshore/provisional-309#HowTo>

 

これまでの関係性

以下のことを記述してください。

・いつ、どこで、どのように、出会ったか

・どのように関係性が発展していったか

・いつ一緒に住み始めた、婚約もしくは結婚したか

・2人の関係において重要な出来事

・将来のプラン

 

訳すとこういったところでしょうか。

 

 

【ちなみに】

このエッセイを書いた後、オーストラリア大使館で職員さんの立会いの下、エッセイにサインしたり記入したりします。

こちらの記事もご参考にどうぞ

 

 

 

【こういった流れで書きました】

①パートナーに会う前の状況、オーストラリアに来てからどんな生活を送っていたか

 

 オーストラリアには〇年〇月〇日に到着し、どこに住み、どのような仕事につき、仕事以外はどんな活動をして過ごしていたか、をまとめました。

 

②パートナーとの初めての出会いについて

 〇年〇月〇日(曜日)、どこどこで(住所も)、XX主催のイベントがあり、そこで出会った。

 初めて彼を見たとき、話した時の印象について連ねました。

 

 

③次に会った日について

 このエッセイ、逐一あった日を上げているわけではありません。自分たちにとってのBig event と思ったものに関してピックアップし、明記するようにしていました。彼と次に会った日に連絡先を交換したしたので、思い出深い日として挙げています。

 

 

④初めてデートに行った時について

 ②と同じで、いつどこで、何をしたかの詳細。

 

 

④どんな感じで関係を築いていったか、その時の彼に対する気持ち

 最初はただの友達としての気持ちで、いい人くらいにしか思っていなかった。デートを重ねていくうち、また日々のメッセージのやり取りやテレビ電話で彼の人間性を垣間見るようになり、恋愛感情を抱くようになった。デートの行き先など簡単にですがほぼほぼエッセイに書いています。

 

 2人の関係性が公であることを示すため、彼の家族や親せきと会った時のエピソードも書いています。これに加え、彼の家族や親せきと会い、彼が育ってきた環境をより知ることができた、一層彼を大切にせねばという責任感が湧いた、みたいな。

 

⑤同棲について

 ・いつ始めたか。また同棲に至るまでの経緯。

 

 

⑥同棲中、どのように家事を分担しているか

 ・私が料理、掃除

  彼が食器洗い、ゴミ出し、買い物 

  これが一番文字数も少なく、簡単にまとめてあります。 

 

 

⑦生活費をどう負担しているか

 前のブログに記載した説明をそのまま書きました。

 また生活費は折半し、お互い経済的に自立していることもしっかり説明。

 

 同棲を始めた当初、私は2カ月ほど無職でして。。その時は彼がレントを負担してくれていました。その分私が家事を担当し  

   て。それもエッセイに書いています。

 

 

⑧相互への思い、お互いへの誠意

 最初の出会いと、現在のお互いをパートナーとして認めている気持ちの変化を書いています。最初はこういった感情を持っていたが、こういったいくつかの出来事を経て、また日々共に生活していく中でこういった感情を抱くようになった

みたいな

 

 経済的だけでなく、精神的にもをお互いを支えていることを印象付けるため、彼がパートナーとして、私の感情のサポートをしていることを強調しています。嫌な出来事があったとは彼が私の話に耳を傾けてくれ、彼が私のことを気にかけてくれ私の生活に欠かせない人。また、私は彼に嫌なことがあった時、話を聞き、日本人の視点でアドバイスを与える

 

⑨2人の将来のプラン

 どういった日々を送りたいか、結婚の有無、子供を持ちたいか等々。

 

 

【どの程度書いたか】

私はA4用紙に8枚、彼は6枚みっちり。

 

【書く時のポイント】

あくまで私個人が注意した点です。

 

・サポーターのことは「パートナー」と書く。

 彼氏ではなく人生の大きな役割を担っている人であり、ただのBoy friendではないので。

 

・出来事を書く時は、日付、場所をできるだけ詳細に書く。

 例)〇年〇月〇日(曜日)〇時、○○ Street Sydney 

 

・証明を求められている

 ・パートナーとして経済的に精神的にお互い助け合っている

 ・関係が公である

 

等もエッセイの内容に盛り込む (強調の目的で)

 

ですかね。

参考になるかな?