ライターなどの自由業者になると、自宅で仕事ができるというメリットが生まれる。
通勤に時間やお金を取られることがないので、その分、楽になるからだ。
ただ、自宅で仕事ができるのはメリットばかりというわけではない。
たとえば、寝る場所と仕事をする場所が一緒になると、気晴らしをする場所がなくなる。
あるいはテレビやゲーム機などが近くにあるので、集中して仕事をすることができないといったデメリットが存在する。
そういったデメリットを解消するためには、家以外で仕事ができる場所を作ることだ。
では、自由業者が仕事場を格安で別に持つライフハックには、どのようなものがあるだろうか。
まず挙げられるのが、自習室サービスを利用する方法だ。
ビルのフロアに両隣が見えないよう、仕切りがされているブースがいくつも並んでいて物を書いたり、本を読んだりすることができるようになっている。
自習室という名前の通り、一般的に、受験生が勉強のために利用することが多いが、自由業者がパソコンを持ち込んで仕事をすることも禁止されていない。
ネットカフェのように漫画が置いてあるわけではないので、集中しやすい。
契約は月単位が普通だが、一日単位で借りることもできる。
別の方法として、カラオケボックスを利用するというものがある。
カラオケボックスによって午前中から夕方にかけて客が少ない時間帯、非常に安い金額で部屋を提供しており、自習室よりも安く借りられることもある。
また、自習室よりも広く、音を出しても構わないというメリットがある。
なお、自由業者が快適に仕事をこなしていくためのライフハックは他にもあるので、こちらのサイト（http://utilizing-lifehack.com）で確認して欲しい。