慢性骨髄性白血病20 | グリベックで戦う慢性骨髄性白血病

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慢性骨髄性白血病ですがグリベックで元気に生活している男の日々を綴ってます。

こんにちは。

がん」は一般的に、細胞の中の「遺伝子」に異常が生じたために、
細胞が勝手に増殖する疾患と考えられています。
しかし、ほとんどのがんでは、原因と なる遺伝子異常は特定されていません。
ところが、慢性骨髄性白血病では、95%以上の患者さんに「フィラデルフィア染色体」という特殊な染色体が見つか り、この染色体上にある異常な遺伝子(bcr/abl融合遺伝子)が、発症の原因であることがわかっています。

ヒトには46本の染色体があります。

1番から22番まで番号が付された染色体がそれぞれ2本ずつと、

男性ならX染色体 とY染色体、女性ならX染色体が2本で計46本です。

慢性骨髄性白血病では、このうちの9番目と22番目の染色体の一部がそれぞれ途中からちぎれ、

その切 れた部分が互いに入れ替わります。

これを相互転座といいます。その結果、新たにできた22番染色体(正常の22番染色体より短くなっています

)が「フィラ デルフィア染色体」です。

染色体は遺伝子の集合体です。

2本の染色体の相互転座の結果、

新たに生じたフィラデルフィア染色体上には、bcr/abl融合遺 伝子という新しい遺伝子が出現します。

この遺伝子によって作られる異常な蛋白が、

白血病細胞を無秩序に作りだす原動力となっています。


なお、慢性骨髄性白血病は遺伝子の異常が原因で発症する病気ですが、

遺伝病ではありません。

したがって、ご両親から遺伝したものではなく、また、お子様に遺伝することもありません。


遺伝については主治医の先生に質問した事があります。

「遺伝はしませんよ。また、グリベックを飲んでるからといって、子供に影響が出る事も無いです。」

との事です。

結婚はまだしていませんが、不安が1つ消えました。