本日の池上彰の番組で取り上げられていた
『美肌菌』
とっても素敵なネーミング

コレは以前の記事でお話した常在菌の中にある 『表皮ブドウ球菌類』の事です。

以前の記事


表皮ブドウ球菌は皮膚の上で汗や皮脂を食料にして、脂肪酸やグリセリンを排泄します。グリセリンはご存知のとおり肌の潤いを保つ成分です。

この美肌菌はアクネ菌類、酵母様真菌類など絶妙なバランスをとることで共存しております。

しかしながらそのバランスを崩す事があります。

その原因は…

①汗をかかない
②身体が冷えている
③ストレス
④洗いすぎ、界面活性剤や防腐剤などを含む基礎化粧品をつける

①については汗をかくことで汗の成分で表皮ブドウ球菌が増え、汗の成分と皮脂、表皮ブドウ球菌が産生するグリセリンで皮膚は弱酸性に保たれます。表皮ブドウ球菌の栄養源とも言えます。

②については身体が冷えてると住み着いている菌にとっての快適適温が阻まれて元気がなくなり、
活動が鈍くなります。

③についてはストレスは精神面からも、
生活習慣からも(睡眠、食事、運動)、
バランスを崩すと自律神経のバランスが崩れ、普段おとなしくバランスをとっていたアクネ菌が増えて、皮脂が増えニキビを増やす元になります。

そして、④は洗いすぎることにより、表皮ブドウ球菌類も洗い流してしまい、バランスを崩します。
そしてさらに 界面活性剤や防腐剤の刺激がバランスを崩し悪性菌を増殖させる状況を作っています。

だからこそ、この美肌菌大切に育てバランスを保つための究極のスキンケア。

それが私の実践している『何もつけないスキンケア』なのです!

サロンでは美肌菌を育てバランスを保つ何もつけないスキンケアのご提案と共に、
内臓のバランスを整えることで内側からの強化ができるディエンチャンやストレスを解放するアロマセラピーを使って、
化粧品いらずのスッピンお肌の輝きを取り戻し、リフトアップするフェイシャルトリートメントセラピーをしております。

是非サロンにいらしてください!