こんにちは。

ライフオーガナイザー®の愛です。


片づけに目覚めたのは
”人生がときめく片づけの魔法”

という本に出合ったからです。

いまではすっかり有名なこんまりさん。

私が読んだ時にはまだまだ無名でした。

 

 

 

今から6~7年前です。

ネットで本を買ったのは初めてでした。

なぜ衝動的に買おうと思ったのかは

忘れてしまったのですが、
どなたかのブログで紹介されていました。

届いて、すぐに夢中になって読みました。

(読書はもともと好きです)

面白くてどんどん引き込まれ、
あっという間に読み切り、

次の瞬間に片付けを始めていました。

写真が載っているわけでもなく、
文章と少しの絵だけの本を読んで、

なぜそんなに片づけようと思ったのか…

それは、お片付けの方法だけでなく、

心の変化や気持ちの持ちよう…

みたいなものが書かれていて、

ものすごく共感したからだと思います。

スイッチが入りました。

子どもたちを寝かしつけた後、
本の通りに一気に片づけました。

暮らしが変わったのは言うまでもありません。

イライラが減り、

家事がスムーズにできるようになり、
嫌だと思っていた掃除も、

さっとできるようになりました。


お片付けは苦手だとずっと思っていました。

でも、実はお片付けという大きなくくりの中の

どの部分が苦手なのかが

良く分かっていなかっただけでした。

実は得意な部分もあったのです。
皆さんは何が苦手で何が得意ですか?



私が得意なのは、空間を把握すること。

”この箱、あそこにぴったりだろうな~”

と思うと、大体合います。
背の順に並べたり、

色別に並べたりということも好き。

苦手なのはすぐに元に戻すこと。

使ったものは、

次のことに意識が向いているので

そのまま放りっぱなし。

扉や引き出しの開けっ放しも
よくあります。
子供みたいですか?

でも、戻す場所さえ決まっていれば

気付いた時にまとめて戻せます。
すぐにというのが難しいだけです。

今では、一時的に散らかったとしても、
すぐにきれいな状態に戻せる

という安心感があります。

この”物の居場所”を決めることは

とっても大事ですね。

実は、もう一つ苦手なことが。。。
それは物を手放すことでした。

使えるのに、
まだきれいなのに、
そう思うと手放せず、
そんなに買い物をする方ではないのに、

少しずつでも物は増えていきました。

家族が増えれば、また荷物は増えます。

それをどんな基準で手放すのか、

そこがはっきりしていなかったのです。


こんまりさん流でしたら、

”ときめく”か”ときめかないか”ですね?
私にはこれがドンピシャでした。

手放すときも、

そのものが果たしてくれた役目を考えて

感謝しながら手放すというのが

とても腑に落ちました。

判断しやすかった。感覚的ですね。
私は、右脳が強いのです。

これで、だいぶ物を手放し

量を減らすことができました。

もっと理論的・左脳優位な人は、

”使っている”か”使っていないか”

を判断基準にするのでもいいですね。
のちのち、2択よりは4分割で考える方法を学びますが。。。


でも、実は判断するために一番必要なのは、
”自分の価値観を理解していること”なのです。

こんまりさん流に片づけていると、

自然とそれが分かってきます。

先になりたい自分を想像することが大事

だとも書かれていますが、
それがはっきりしてなくても、

片づけているうちにはっきりしてくることもあります。


だんだんと熱くなってきてしまったので、

ここらでひとまず終わります。

こんまりさんにはまった私は

色々な片付けブログにはまります。
これが”ライフオーガナイズとの出会い”

につながります。


そのお話はまた今度。

 

今日も最後までお読みいただきありがとうございました。