自転車を漕いでいると、歩いているときに比べてとにかく気を遣うことが多い。
車、歩行者、子供、建物。
とにかく、間接視野も含めて、五感がフル稼働。
歩行のみのときとこんなに違うのかと思うくらい。
そんな中、一番気を遣うのは、ペットの散歩。
人間の行動は読めるのだが、動物はどう動くか読みにくい。
もちろん、散歩に出ているワンちゃんたちはそれなりに危ない状況を理解しているので無茶に飛び出したりはしないだろうと思っている。
ただ、それでも、人が大好きで近寄って来そうになることもたまにある。
そんな、環境に身をおいていると兎に角、歩きのみ時と比べてペットに対する観察が桁違いになる。
以前に比べて散歩中のワンちゃんの可愛いシーンを沢山見ることに
特に日が暮れ始めて夕食前後くらいに散歩される方が多いのだろうか、散歩自体をかなり多く見る。
コロナ禍前くらいから「ワンちゃん、飼いたいなぁ」と思っていたのだが、フードデリバリーを始めて観察力が高まったのか、その意欲がすごく高まっているのは不思議だ。
個人的には少し大きめのワンちゃんが好きなので、そういう大きさのワンちゃんの散歩を見ると、羨ましいなぁと、ともすると注意力散漫に(笑)
小さい子供と小さいワンちゃんと家族。
みたいな幸せ感満載セットで歩いているのを見ると、こちらまでほのぼのする。
ここ数日は日暮れ以降でも暑そうで、大きめのワンちゃんが、舌をだしてハァハァしているのも愛おしい。
ちょっと枕草子みたいになりましたが。
配達でなければ、モフモフしたいなぁ。話しかけたいなぁと常々思っております。
なにげにそんな配達人多いんではないかなぁ。