こんにちは。

まず、ふくちゃんの話に、たくさんのいいねをありかとうございました。

もうすぐお盆も間近のこの季節、先週の月曜日と火曜日、そして今週の今日が、ささやかながら私の夏休みです。

その間にさまざまな予定があり、中でも

ゴールデンボンバーライブ
長岡花火
福山雅治の大創業祭

が、この夏のメインイベント~。

その合間に指を火傷してて(汗)
これからまた通院です……。

数日ですが仕事も、残業しつつ間に挟んでますので、盛り沢山な2週間でした。

私はあんまり週末に予定を詰め込むの、やめたんですけどね。
でも慣性の法則というか、遊びはじめたら遊び続けられる気がします。


で、タイトルにも本文にも書きましたが、昨日は日産スタジアムに福山雅治さんのライブを観に行って来ました。




行く前にアメブロで土曜日に参加された方のブログをたくさん読ませて頂いて、おかげでとっっても参考になりました!

詳しく書いてくれてる方って、ほんとにありがたい。

私がプランを立てられたのは、あなたのおかげです。ありがとう。

いっぱいアメブロでお世話になったので(一方的にだけどね)、お礼で私もブログを書こうと思います。


福山さんは、うちの母が数年前からファンで、なんだかんだ付き添って3回目になります。

みんなにこのことを言うと『お母さん若いね』って言われるけど、いえいえ、おばあちゃんまっしぐらです。

でもだからこそ、元気で、まだまだ動けるうちに、行けるところに行ってほしいなぁと思って、チケットを取りました。


最初、強がりなのか何なのか、行かなくていいって言っていて、ファンクラブでチケットを取らなかったんですよね。

なのでローソンチケットの先行で普通に取ったからか、席は2階のスタンド席でしたが、会場の素晴らしいライティングが余すところなく見れて、正面だったし日陰だったし(笑)とっても良かったです!!


お腹ペコペコで行ったので、まずフードを。

ブラックカレー。



焼きちゃんぽん(だったか?)。



蜜柑色の夏休み
びわ茶色の夏休み
(蜜柑ジュース飲んでからびわ茶買いに)



あと福山揚げと牛串も食べました。

ちょうどフードコーナーの隣に日陰になってるスペースがあって、持っていったレジャーシート敷いてゆっくりご飯。

カレーが美味しかったです。

ちゃんぽんは、ほんとはもっと麺に焼きを入れるのではないかな?と。
ちょっと勿体無い味でした。
(高田馬場に劔という、焼いた麺のラーメン屋さんがあるのですが、そんなイメージ)

蜜柑ジュースは土曜日よりも早く売り切れてたみたいです。
美味しかった!
福山スペシャルパッケージで、箱売りすればいいのにと思ってしまいました。


メインゲート。



CD予約特典のお水~。



単に時期が合わなかっただけかもなんですが、この売り方は新しいなーと思いました。

予約をすると水がもらえる。

そしてタオルがその場でもらえる。

会場で売って特典がつくっていうのは普通だと思うんですが、売るのではなく、予約するってところがですね、新鮮さを感じました。

現地に13時について、

まずご飯食べて14時半ころにグッズ売り場に移動。

15時半くらいに会場入りして、ビール。

このビール、泡がきめ細かくて冷えてて、めっちゃくちゃ美味しかったです。

で、最後の最後にまたかき氷食べて、

案外あっという間に開演時間になりました。


私の席の周りがたまたまかもですが、着席率高し!!
私の前列の人たちとか、一度も立たなかったと思います。

私の母は、還暦過ぎてるけど立って、頑張ってました(笑)


でもほんと、痛感したのは、

この母にいろいろやってもらって、私は育ったと思うんですが、

完全にお世話係が逆転してるってことです。

ほんとによく迷うし、わからなくなるし、周りが見えてないし……??

そして何でもかんでも、私がやってくれるものだ、と思い込んでいる。

私も私で、出歩かせるのが心配ですしね。


ライブはほぼ歌いっぱなし、ほぼ休憩なし、着替えなし、、、でノンストップな4時間弱。

近年ライブはゴールデンボンバーくらいしか行かないので、彼らの手作り感と相対する、120%ガチのプロフェッショナルな仕事に、感心してしまいました。

(もちろん、そこがゴールデンボンバーの良さであり、大好きなので、ディスってるわけではないですよ。キリショーのやりたいこととの違いというか)

7万人には7万人に合った演出っていうものがあるなと。

この規模で、場を集中させ続けることができるって、すごい力。

しつこいようですが、私はファンではないんですが……ゴールデンボンバーのライブに行った時と、起こる感覚が全然違いますしね。

でも何曲も涙しました。


いろんなものを身につけて
喜び方も身につけて

でもこれじゃないんだ


というような歌詞の歌があるのですが、

あぁー、わかるなー

と思いました。


あと歌詞に何度も『正直』というキーワードが出てきて、これがきっと彼が大切にしていることなのかなと。


前にラジオで、翔さんと話してたことがあって、翔さんは作詞作曲が好きなんですよね。

でも確か福山さんは作詞作曲するの嫌いだとかって言ってたんです。

それがずっと心に残っていて、

でもすごーーくいい歌詞が多いと思います。


『会いたくてたまらない』とか『君を守り続けるよ』とか、そういう陳腐ではない歌詞。


今年が戦後70年ということで、私が生まれたときは、まだ戦後からそんな経ってないよなぁとか、思ってまして。

私の母に至っては、戦後6年で生まれました。

学校に行って、お勤めして、結婚するのが当たり前で、祖父母と同居して、祖母が20年も介護状態で、私や兄もいろんな病気して(笑)

母自身は、大きく体調を崩すことなく頑張り続けてきました。

今この年で、やっと自由に好きなことができる時が来たのだと思います。

とても喜んでました!


そして私もやっと母と出かけても喧嘩しなくて済むようになったので、あと何年フットワーク軽くいられるのかはわかりませんが、楽しい思い出が作れたらいいなあと思います。


でもね、これだけ出かけてると猫が心配で(笑)

早く帰って猫に会いたいなぁとか思っちゃうんですよね。

猫ってすごすぎますね。



2013年8月9日 23時過ぎ。

時刻はハッキリ覚えていないけど、

その時の光景は今も目に焼き付いてます。

私の飼っていた、ウサギのふくちゃんの命日です。


心屋さんちの猫さんが、亡くなったというブログを読んでいたら、なんだかどんどん思い出が溢れてきて、涙も溢れてきました。。。


久しぶりに心の中でふくちゃんに話しかけて、繋がれた気がした。


『2年間、よく頑張ってきたね。
僕は知っているよ。

僕が死んだら、きっと悲しむから、そして自分を責めるだろうから、心配だった』


そして私が『大好きだよ』と話しかけたら『知ってるよ』と返ってきた気がする。


あの日も暑い日だった。

思い出すことを禁じていた……というより、思い出すのが辛くて、ブログに書くのも途中で終わってしまったあの時のこと。

ふくちゃんは、ずっと原因不明の発作を繰り返していた。


ちょうど6月末に実家に戻り、再びふくちゃんと同じ部屋で暮らすようになった頃、

明け方に発作が起きるようになり、更にそれが頻繁に起こるようになり、私はたびたび会社を休んだ。

ふくちゃんは、私が家に帰ってくるのを待っていたのかなと思うくらい、悪化のタイミングがピタリと合った。


けれど、いくつかの病院を受診するも、何もわからず、ただ様子見するだけ。


そしてやっとやっとやっと、とある動物病院の先生に相談して、『てんかんの疑いがある』という目的地が見えたところだった。


8月9日の朝、それはひどい発作があり、

このままでは死んでしまうかも、

そう思って、祈るような気持ちで有名なうさぎ専門病院へ。


先生は、、

やはりそこでもてんかんの疑いがあることを話してくれ、

心配かもしれないが、あなたはちゃんと自分の毎日を生きて仕事にも行きなさいね、

ということを話してくれた。


私は毎日毎日心配で、会社に行くのがとてもつらかったので、

今でも、私は、その言葉を話せないふくちゃんが、先生を通じて伝えてくれたんだと思っている。


暑い日だった。

ふくちゃんは体力も落ちてただろうし、真夏の真昼に外出してきっと大変だっただろうに、ケージの中でじっとして、私に付き合ってくれた。


発作のないときのふくちゃんは、いたって落ち着いていた。


通院から帰って、疲れただろうしとそっとして、ふくちゃんも普通に過ごしていた。


23時過ぎ。

急変して、過去最大の発作が。


その様子は、2年たっても言葉にできない。

ただただ、壮絶で。

思い出すとまだ、涙が出る。


何にもできないで、見守ることしか。

だけど見守らせてもらえたことが嬉しく。

ひとりぼっちで死ぬことがなかったことが、私の幸いでした。


私はふくちゃんの目から、光が消えた瞬間をハッキリ見て、あぁいまだ、ってよくわかった。


ふくちゃんは、私の数々の辛い出来事の時期を共に過ごして、

ほんとうに悲しい出来事の多い時期に、

いつも変わらぬ彼がいることが、私を度々支えてくれていたんだと思う。


別れは、出会いの始まりで、

別れがなければ、たぶんきっと、今頃猫と暮らすこともしていなかっただろう。


今の猫を保護するときも、私はふくちゃんに相談していたんだよ。

信じないかもしれないけれどねっ。





猫を保護して、初めて病院に連れて行く時、

あの時あんな絶望的な気持ちで、うさぎを連れて行った病院に、

私は今、子猫を乗せて向かっている、そう思ったら涙が出た。


ふくちゃんが亡くなったことを報告したとき、目を伏せた先生と、笑顔で再会できるなんて思ってもなくて。

だって本当にしばらく、ペットを飼うつもりはなかったんです。


なかったんだけど、この子が庭に住み着いたとき、飼うしかないって思って。

『大丈夫、ゆっくりで。この子はどこにも行かないよ』

そう、ふくちゃんが励ましてくれて、それで2週間じわじわ頑張ったから、今うちにかわいいかわいい猫がいます。

ふくちゃん、いつも、ありがとう。

おしまい。



長岡花火に行って来ました~。

で、動画をアップしたいのですが、60秒以内におさめなくちゃならないらしく、

唯一みじかかったのが、この『白菊』。

普通の花火なんですが、どうもこれを最初に上げるのがならわしというか。

いろんな思いが込められた花火というか。





生きているからできること。

生きているから感じられること。

生きているから歩いていけること。

ポエマーまゆゆがうっかり登場するくらい、すごかったです。


それにしても、どうしてこんなに花火が好きなんでしょう??

遠征したら欲が出て、今度は諏訪湖と大曲にも行かねば…!!ってなってます。

この世にはまだまだ知らないスゴイもの、がたくさんあるんだなあ。


フェニックスや天地人の動画は、編集に成功したらまた載せにきます。


ではっ!



今日から4.5日連休です。

0.5っていうのは、水曜日の午後に仕事に戻る予定だからなんですが、ずーーーっと楽しみにしていたお休みです。

先週とあるトラブルがふりかかってきたあたりからしわ寄せがきて、ずるずると今週はずっと忙しくてですね、満足に猫様を構えずにおりました。

とにかくやること満載で。。

何せ毎朝家を6時頃に出て仕事に行ってましたので疲れる疲れる(^_^;)


んで、やーーーっと昨日休み前の仕事を片付け(と言うかある程度は諦めて…)、ヘロヘロなのにとんでもない高いテンションの飲み会に参加してしまい、

やっと帰るー!!って家に電話したら、これですよ。

『お父さんが、また脱走させちゃった……泣』

早く帰ってきて、と言われたんだけど、その時既に終電確定していて、とにかく家に帰らねば……と、お腹痛いのを我慢して家に帰りました。

でね、やっと帰宅して、すぐに庭で何度か『くうちゃーん!!』って呼んだら

『うにゃあああ』

ってすぐに出てきたのです。

むしろ呼ばれるのを待ってた感。

ほぅ……やはり飼い主は私だったんだ!と感じる瞬間でした。。笑

けどね、家の中と外だと猫の態度が全然違ってて、出てきたから抱っこしようとしたら逃げる。

以前も脱走したとき、そうやってめちゃくちゃよそよそしい感じで、逃げられたのを覚えているので今回は慎重に。。

大好きな『ちゅ~る』をのせたお皿で気を引いて、、、

確実に近づくまで待って、抱っこ!!

あ~よかったよかった~、と思ったら

『お母さんが呼んでも全然来なかったのに……』

母がすねてるーーー!!

その私を待ってるって言ってたのに……。

普段ふたりはだいぶ仲良しなので、ショックだったみたいです。

逃した父親に逆ギレされ、仲良しのくうちゃんは出てこず、すねた母親は

『もうっ!!朝ごはんを早朝にねだりにくるんじゃないよっ!!』

って、寝てしまいました。。。

えーーーーーんっ!泣


お嬢様はだいぶ疲れてたみたいで、あらゆるところで寝そべってまして。

おトイレを掃除してあげたり、新しいお水を入れて、少しおやつをあげて、

特に騒ぐ様子もなかったので、就寝。

そのまま珍しく朝ごはんもねだらず、まだベッドで寝てます。


しかしこの、父親→母親→子供への連鎖。

昔ね、私が強い口調で意見すると、二人ともすぐに逆ギレしたり、ふてくされたり。

私がなにか言うと『傷ついた!』みたいにして寝こむ母。

そして私は罪悪感を感じさせられる。

なーーんにも変わってない。


変わってないけれど、それをされても、もう私は何の罪悪感も感じなくなっていた。

動揺せずで。

私は私も猫も悪くないってことをちゃんと自分で分かっているから。

だからこそ余計に『大好きだよー』『お外楽しかった?』と、猫に声をかけてあげられました。


うむ。私、成長してる気がする。


このお休み中、予定がたくさんなので、とにかく猫が帰ってきてくれてほんとに良かったです。

起きてきたら、いっぱい遊ぼうと思います。



今朝5時。

ぐえっ…

っていう音が聞こえてきて、

私はぐっすり寝ていたのに、その瞬間に

『まずい!』

と思って飛び起きました。


人間って寝ててもちゃんと聞き分けて、我が子のピンチに対応しようとするものなんですねぇ。

あんなにパチっと目が覚めるって、普段ならありえないことですもん。


どうやらお腹が減って母親にご飯をねだったようなのですが、一気食べしたためか、大いに戻してしまいました。


しかも今朝は1回だけでなくて、その後も苦しそうに胃液っぽいものを吐いていたから、もういてもたってもいられなくなり。

なぜなら……

今でもこんな時は、ウサギのふくちゃんの、発作を思い出すからです。

だから尚更飛び起きる。笑


ふくちゃんの発作と、今の吐いてる状況は異なるものなのに、未だにものすごく恐怖があります。

『この子もどうにかなっちゃうんじゃないか。どうしようのたうち回って苦しみだしたら』

咄嗟によぎる、その思いが、まだまだ忘れていないんだってことを、自覚する瞬間でした。


しばらく撫でてあげたり、そばにいて、少ししたらまたご飯を食べたいと言われたので2度目の朝ごはん。

今度は大丈夫だったようなので、いつも通りに家を出ました。


いやーほんと、慌ててしまいますね。

別に自分が吐いたってそんなに自分のこと心配しないのに。
(食べ過ぎか飲み過ぎかのどっちかだって、分かってるからね)


よく噛んで食べてね??あせる