美味しそうに見えるケーキたちラブラブ!

食べ手は存外お気楽なものでありまして、
それをいとも簡単に食べ終えては、
あっという間に評価を下してしまう。

言うは易しあせる

でも、いったん自分でケーキを作ろうとしたなら、
大変な、というか、気の遠くなるような
作業が待っているのでしょうけどね。

料理研究家の故・辻静雄氏が
「お菓子作りの基礎知識」で云ってますけど、
気の遠くなる作業は当然のこと、
『菓子づくりには、こまかい指つかいや
神経を集中させるような気づかいを
していかないといけない』と・・・

肩がコリそうな仕事だショック!

『それに、何よりも目方をはかるという
極く基本的な操作が大切な第一歩となるが、
高等技術にさしかかると、
今度は「勘」が意外に重要な役割を
果たすようになる』って・・・

理詰めでいきながら、
最後は作り手の直感、判断力ひらめき電球

そこが勝負の分かれ目、か。

よし、今度から気合い入れて、
じっくり味わって食べねばなりませんな。

赤坂の「ジャック」さんはよく行きますケーキ

フランスのお菓子には3つの食感が必要、
と誰かが語っていたけど、
ひとつのケーキにいろいろな雰囲気を
醸し出せるところが素晴らしいですね。

何か、こっから食べたら、こういう味だけど、
真ん中の方から食べたら、また違う感じがする、
要するにいろんな表情を見せるのですな。

そういうケーキだけではありませんけどね、
調和された、完成されたお味は
さすが、と納得してしまいますわニコニコ

当たり前ながら、素材もいいので、
食べた後もお口も、お腹もすっきり。
夜の食事にも響きませんね。

あと、お店で飲む紅茶も好きだなコーヒー

patisserie Jacques
福岡市中央区大名2-12-5 赤坂田中ビル1F
TEL: 092-712-7007



まな板三寸 どぜうの旨煮-この前食べたケーキさ。