お不動さんにお参りにいったりして、
ご縁が結ばれると、
炎や剣をいただくことがあります。
気が付いていなくてももらってたりします。
お不動さんに何回かいかれてる方は、持ってますよ。
自動的に使われているみたいです。
ご神仏からの頂き物は、
期間限定で消えてしまうものと、
ずーっとあるのと、あります。
んで、自動的に使われるので、気が付かないんですね。
お不動さんの炎は、自動的にもつかわれるようですが、
自分で意図して使うこともできます。
四国32番札所・禅師峰寺にいったときに、
手前にあるお不動さんをお参りしましたら、
炎をいただきました。
こちらのお不動さんです。
こちらのお不動さんの像にはないのですが、
実際は迦楼羅炎という炎をしょっていらっしゃいます。
あれをちょっとわけていただけるんですね。
家にもどってきてから、
みたいに言ってたんですね。
そうしたらしばらくしてから、
自分の部屋にいるときに、
どん、て軽い衝撃と共に、
使い方をもらいました。
本棚の前にお不動さんの御遣い、姿は見えませんでしたが、
「ほれっ、受け取れっ」
っていう感じで渡してくれたんですね。
もちろん声はしないです。
気配もいきなりで一瞬でした。
どんって感じで受け取りました。
思念の塊とよく言いますが、
まさにそれです。
塊なんです。
そして使い方の情報を一瞬にしてダウンロードしました。
ほんとにそんな感じです。
声が聞こえるというのではなかったです。
使い方なんですが、
実は最初使い方を詳しく書いたのですが、
やはり差しさわりがあるということで、やめました。
どうしてかというと、
まず何に使うかなのですが、
邪気、それから自分自身の邪念やネガティブ感情ですね。
この炎はやたらに使ったらいけません。
一時の感情で人に投げつけたり、
ちょっとむかついたからって、投げつけたり、
そんなことをしてはいけません。
なので自分で使うときは要注意です。
自分自身を戒めないといけません。
自分のよくない感情を燃やすとか、自分に対して使うほうがいいですね。
自分にこびりついている邪気に使うことです。
でもたいがい、
憎たらしい人に使ったりするので、
やっぱりやり方は教えたらだめなんだね。
たいがい大丈夫なんだろうけど、中にはやっちゃう人もいるってことだね。
またこういうことを書くと、
「またてめーだけかよ、ふざけやがって」
とかコメント欄に書かれたりするんですが、
実際こういう人がいるから、危ないです。
こういうことはやはり
天にゆだねる、
宇宙にゆだねるのが一番なんでしょう。
この炎をいただいたら、
人に対してやたら悪感情をいだいたり、
怒りや憎しみをいだいたり、
それをしないように気を付けるようになったよ。
もちろんむかついたり、頭にきたりすることもあるけど、
すぐに気持ちを切り替える訓練を積んでる気がします。
習慣というか癖になるようにね。
世の中やなんらかの組織に対しての怒りはあるけど、
個人、個の人に対しては、よっぽどじゃない限り
すぐに許すことができるように頑張ってます。
まだまだですが。
相当の怒りや憎しみを乗り越えて、
自分の心の中にある感情を昇華するということは大事なんですね。
やはり人生経験を積むしかないなーと思います。
あらためて、お不動さんてすごい存在だなと
思いますね。