2003年10月15日。
その日から病に倒れた私は、外にでられなくなってしまいました。
その時、主人であるほつまさんのところに、芳しい香りとともに観音様があらわれ、これは予定されていることなのだとお告げをいただきました。
そこから修行のはじまりでした。
一年間歩けない時期もありました。
原因不明の足の痛みで、トイレにいくのがやっとでした。
そして丁度12年後の2015年10月15日。
大手術をして生還。
手術前日の10月14日。
ほつまさんが病院から家に向かっているときに、やはり観音様かあらわれ、「天に任せなさい」というお告げがあったそうです。
そして5年後の今、2020年、私の人生は本当に変わりました。
それはやはり2017年の後半から、神社仏閣参りをするようになったことからだと思います。
2016年後半から2017年前半までは最悪の年でした。
あの組織に関わってしまったからです。
そこから私は助け出されました。
人生の転換期には、かならず一度どん底に落ちるというのは、本当なのかもしれません。
そしてそこから道を見出して、気づきを得ていく。
今、世界が違って見えます。
たくさんの不安が去っていきました。
そしてわだかまりも捨てました。
大きなものを私は手にしているんだと、
今実感しています。
そしてまた
新しい扉が目の前に現れて、
私はその扉の向こうに行くようです。
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