尋常性疣贅治療中 | 猫質豹皮

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超不器用の私、みぃが上達を目指して始めたハンドメイドを中心に色々雑多に書いてます(ノω`*)

 
昨日の幼稚園の夏まつり。
女子のピンク率の高さよ……(笑)
先生方も浴衣や法被だったし、提灯も沢山吊られていて、幼稚園がいつもとは違う雰囲気でした♪
それに涼しかったのがなによりも助かりました(笑)

昨日まで少し涼しかったので、今日の外出は余計に暑く感じますね。

珍しくピンクピンクしていないみんなのでした。
母はここぞとばかりにこのナチュラルテイストな服装を「可愛いよ~はぁはぁ」と褒めておきましたが(笑)

本日向かったのは皮膚科。
みんはアトピーもあるので通院しているのですが、ここ最近は尋常性疣贅(ジンジョウセイユウゼイ)というイボの治療で通院しています。

みんの場合、左足の裏にぽこっとした魚の目のようなイボができたんですね。
今の時期流行る水イボとは見た目も明らかに違い、最初は1つだったのですが、2つに増えていて見た目も大きかったです。
本人に確認したら痛みはなかったようなので、ずっと様子をみていて、夏休みになったらどうするかかかりつけ医に聞きに行こうかと思っていたのですが、夏休み直前に塗り薬がなくなってしまったのでそのタイミングで受診し、イボの正体を教えてもらいました。

てっきり魚の目かと思い、市販薬を使おうかと思ったこともあるのですが、薬剤師さんに確認したら子どもの皮膚は薄いのであまりおすすめはしないと言われていてやめていたのも正解でした。 
診察の時に先生からきいたのですが、魚の目は小児の足には皮膚が薄いので出来ないんだそうです。
逆に市販薬を使うことでまわりの皮膚が薄くなり、感染していったかもしれないとのことでした。せ、セーフ(;^_^A

このイボは感染性のもので、子どもなら誰しもがなるものだそうです。
私も、ゾンも小学生のときにやりました。
私は足の指、ゾンは手の指に複数個できたそうです。
ただ学童での発症が多いそうなので、みんの年齢では珍しいね、とのことでした。
そして治療が痛いので可哀想だねぇショボーンと先生がショボン顔になってました。

そうなんです、このイボ、薬ないんですね。
治療方法は私もゾンもやりましたが、液体窒素を患部にあてて、火傷させた後に削り取る!というもの(かなりざっくりとした説明です)

ええ、そりゃもうかなり痛いわけです。
私は当時治療後、歩けなくてだっこしてもらった記憶があります。

というわけで、初回の診察で最初の液体窒素凍結療法を施行。
まさかあの日にやるとは思ってなくて、私は帰りダッコになったら大変だ(゜ロ゜)と先ず思ったのでした汗

最初こそ痛みを感じなかったようなのですが、段々と痛くなってきて泣き出しました(1つのイボに対し、液体窒素を3秒ずつ5回くらいあてていました)
先生曰く「この歳でここまで我慢できるのは相当お利口さんだよ」とお褒めいただきました。
心配していた帰り道、待合室では泣いてましたが薬局でアトピーの薬の処方を待つ頃にはケロッとしてました。

2週間後に再診。
それまでにポロっととれたらかなりの幸運だ、とのことでした。
あとは足裏にできているので、水がたまったりする場合は針をさして抜いてあげてね、と指導されました。

そして本日、再診日。
イボが大きくなっていたので幸運な展開にはならず、でした。
本人も痛かったのを覚えているので、今回は「よくなったかどうか先生に診て貰おう!まだ治ってなかったらまた頑張ろう」と伝えて出発しました。

今日はまず、イボを削ってもらいました。
まだ半分ほど菌が残っているそうなので、両イボともにまた液体窒素凍結療法です。
今回は患部の深いところだったので最初から相当痛かったようです(ノω・、)
治療が終わり、待合室でずっと泣いてましたが、帰る頃には平気そうでした。我が子ながら我慢強い子だなぁと感心してしまいました。

次回はまた2週間後。
初診の時点でイボが大きくなっていたので、数回この治療をやる必要があるとのことでした。
もっと早めに受診するべきでした(;^_^A

病院からもらった資料によれば、このイボは全身どこでもみられるそうですが、四肢の末端(手のひらの背側、足(指や甲、足裏)など)に好発するそうです。
お子さんに気になるイボがありましたら、早めの受診をおすすめ致します。
大きかったり、数が多いと治療も時間がかかるそうですω

眼以外のことはど素人なのでどなたかの参考になるかはわかりませんが、記録も兼ねて記事にしました。
文字ばかりの記事を読んでいただき有難うございましたうさぎハートみぃ