入院1日目 | 猫質豹皮

猫質豹皮

超不器用の私、みぃが上達を目指して始めたハンドメイドを中心に色々雑多に書いてます(ノω`*)

 
今日も肌寒いですね。
風通しをよくしようと思い窓を開けてるのですが少々肌寒く、窓を閉じたり開けたりして調節しています。



41W妊婦健診(記事→赤ちゃん)と重複するかもしれませんが、入院記録として記事に残したいと思います。


8月18日(月) 入院1日目

お盆明けまで様子をみることになり、それまで待っても出てこなければ誘発分娩へという方針でした。

朝6時半にアレ?と感じ、慌ててトイレへGO逃げる
おしるしがキました。
みんの時もおしるしがきてからあれよあれよとお産が進んだのでちょっと期待しちゃいます。

朝最初の時間帯で診察をしてもらいましたが、NSTで兆候も見られず、エコーではバッチリ正面から顔を拝めたので期待薄で内診してもらいます。
するとっ!子宮口が4~5cm開いてることが判明!
グリグリと刺激を加えられちょっと悶絶する私。それを心配そうに眺めるみん。

兆候が入院当日になりありましたが、午後に入院してバルーン処置をするという方向で話が進み、一度帰宅。

15時に入院の為、再来院。
先ず病室に案内されます。
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入ってすぐの左手にベッド。
木目調の壁ですが、ベッドの脇の壁だけ打ちっぱなしのコンクリート風な壁でした。
天井だけ木目がある木が使われていたのですが、よく目にするところの模様(木目)が顔のように見えて慣れるまでちょっと怖かったですw

トイレや洗面台もあり、今回は本当に個室な病室です(みんの時の病院は一応個室だけど、洗面台とトイレは隣の部屋の方との共用で気を遣いました)
テレビと冷蔵庫は共通のカードを使って使用する仕組み(入院初日に1000円分のカードが貰えます)

病室に案内されてNSTで様子を見ます。とりあえずこの時点でコレだ!というはっきりとわかる痛みなどはなし。
その後内診と診察。子宮口が5~6cm開いていたのでバルーンはなしになりました(入れてもこれくらい開いてるとすぐに落ちてくるから、とのことでした)
ここでもグリグリと刺激をされたのでした。

このまま一晩は自然分娩がくるのを待ち、翌日までにこなければ促進剤の点滴、となりました。
ここでゾンはみんを連れて義実家へ。私が入院中2人は義実家でお世話になります。


16時半頃からでしょうか、腹部に軽い生理痛のような感覚がやってきます。
37Wに入った時に「いつキても大丈夫!」と陣痛アプリをインストールしていましたが、ようやく出番がきました(笑)

最初から大体5~6分間隔でした。相手も8~10分くらい。
痛みも微弱。

どのタイミングでナースコールをすればいいのか迷って2時間部屋で様子見www
これで勘違いだったら仕方ないね☆と思いつつもナースコールを押す勇気がない私w
そうこうしてる内に夕ご飯が運ばれてきて、痛みがない時を見計らって急いで完食☆
地獄のピクルス(それくらい塩辛かった)で口の中の水分をだいぶとられましたが、19時前にナースコールして助産師さんを呼びました。

「旦那さん呼んでいいですよ」と言われたので電話で呼び出し、19時45分くらいにゾン到着。
この時点で最初より痛みは強くなってましたが、まだ笑えるくらいに余裕はありました。


再度NSTをつけられ様子を見ていたのですが、モニター上ではそこまで間隔がせばまってないということで外されました。
私のアプリでは間隔は依然変わらずだし、痛みも自覚としてあるんだけどな、と思いましたがチキンなので言えず。そしてそれをなぜ言わないんだ、とゾンに叱られる。

実はこの時、ゾン氏熱がありまして、ベッド脇に簡易ですが布団を敷いてもらい2人とも休める時には休んでいてください、と配慮していただきました。

でもねゾンあまり横になれず、でした。
記憶にないですが20時過ぎたくらいから痛みがない時は自然とウトウトするようになって痛みで目が覚める→陣痛アプリに記録つける(ゾンは今回も腰をさする)をしていて、これを繰り返してる内に痛みが強くなったかどうかよくわからなくなっちゃったんですよね。

ゾンに「(客観的にみて)到着したときよりも私、しんどそうに見える?」と訊いて、頷いてたので呼んでもらいました。
21時40分頃ですかね。車椅子で病室からLDRまで移動しました。
台にうつる時ブッとおならをしてしまいましたキャー

内診してこの時点で7cmほど開いていました。
「23時くらいに出産になると思うよ(°∀°)b それまで楽な姿勢でいてね!」と言われます。
このころから痛みがきたらゴルフボールでお尻をグッと押してもらってました。

ヒェーまだまだじゃんかよやる夫というのが正直な感想w

でも22時目前にして、私の「出るーーー!出したーーーーーい!!!!」という叫びでお産開始となりました♪

最初に導尿をされます。チクチクして地味に痛い。

さぁ、そうしたら後はお産です!!!
イキんで休んで、イキむ!
こんな感じでいいんだっけ?と思いながら便秘の時のイキみ方を繰り返します。

人口破膜したらDr.呼んでと助産師さんが連絡していましたが、その前に自然に破水。

ここからイキむと産道が切れちゃうからね!と言われたのでイキまないように深い呼吸をして頭が出てくるまでイキまないように頑張ります。
陣痛も痛いけど、このイキまないで頑張らなきゃいけない時のほうが痛いように思いました。痛みの種類が違う感じ。

そうして22時21分、長男誕生!!

実は出てくる!ってわかった瞬間、私は時計をすぐ見たんですよね。
「嗚呼惜しかった…」と思ったのでした。
22分まで10秒切ってたんですよ…w

出生時刻が2並びにはなりませんでしたが3890gのBig Boyでした赤ちゃん
産院ではここ最近で一番大きな赤ちゃんだったそうです。


無事産み終えた直後、左足首の甲側という珍しい部位を攣ってしまい、今回も過呼吸を起こしたゾンに鞭打って足首を押してもらいましたよ。
「痛いの!早く押して!!!!」鬼嫁ですねw
鬼嫁が心配しない代わりに、クールな看護師さんが「旦那さん、真っ青ですよ。大丈夫ですか」と心配してくれました。

今回の立ち合いでゾンが前の時よりも赤ちゃんが出てくる瞬間などはっきりと見えたそうで、ちょっとうらやましかったですが、そういうのが苦手なゾンにはつらかったそうです。
私が真っ赤になって頑張ってるのを隣で見ていたので自分もイキんでしまったようで、それで過呼吸になっちゃうんだな、とボヤいてました。

足首を攣るという想定外のハプニングのため、カンガルーケアができなかったのが今回のお産での最大の反省点です…。
なかなか痛みがひかなくてできなかったんですよね…。


短時間でのお産だったので私も余裕があり、自分の脚の間からプラプラと揺れる臍の緒を眺めたりもできました。
胎盤見る?と訊かれたんですが、ゾンのことを考えてみないことにしましたが、折角だから見ておけばよかったなぁと思いました。そうそう自分の臓器って見れるもんじゃないし。

ブログとmixi、LINEで出産なうも自分でしましたw
なうを書いてるときにも処置はされていて、はたからみるとちょっと笑えたんじゃないかと思います(他人事のように書いてるねw)

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母が産後すぐにスマホをいじってる傍らで息子も体重など測定され、授乳も行いました。
ゴクゴクと力強く吸ってましたよ。
このまま2時間安静なので、日付がかわるまでこの部屋で過ごしたのでした。

みん同様、最初から二重パッチリでした。
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友達からお祝いのコメントが続々と届くw

写真だとちょっとムッとした表情ですが、穏やかそうな顔をしているなというのが最初の印象です。


ゾンと息子と私の3人で頑張ったお産でした。
みんもお利口にしてたから4人で、ですかね(^ε^*)

なうの時にも書きましたが、応援してくださった皆様、有難うございました!


入院記録時間を見つけてボチボチ書いていきますねーうさぎハートみぃ