第1・第3金曜日の12:30~ 生放送でお届けしています。
放送の内容はブログでもお伝えしていきますね。
前回までの記事はこちら・・・
『ライフオーガナイズ的引っ越しのストレスを減らすためのコツ』
『引っ越しは優先順位別段ボールで頑張らなくてよい状況を作る』
『何をよく使っていて、何を使っていないのかを考えると場所が決まる 』
パ:新しく、すぐ場所を急いで決める方もいらっしゃるでしょうし、ある程度前もって決めておいて、引っ越しの準備が出来る方もいるでしょうし、色々な方がいますが、引っ越しの時って、模様替えのチャンスですね。
宇:そうです、チャンスです。
そんな時、シュミレーションをするのに、実際にマイホームプランで私がやっているやり方なんですが、正式な図面じゃなくても、不動産屋さんからもらった物とか、マンションならパンフレットに載っていた間取り図とか、そういう間取り図をまず手に入れて下さい。
その縮尺を50分の1にするんです。50分の1ってどういうことかと言うと、1mの距離を1cmの長さに書いてあるのが100分の1なんですね。
パ:そうですね。
宇:だから、100分の1の図面や間取り図をもらったら、それをコンビニとかで2倍に拡大して下さい。
そうすると、それが50分の1の大きさになります。
50分の1の図面ってなかなか目にすることが無いと思いますが、これはシュミレーションするのに分かりやすい数字なんです。
パ:なぜですか?
宇:なぜかと言うと、100分の1というのは、例えば1mの幅のソファだと1cmの幅にしかならないんです。そうすると、小いさ過ぎてそれで作業をするのが大変なんですよ。
ベッドって、幅1m、長さ2mぐらいの大きさが多いかと思うんですけれども、それが1cm×2cmになってしまうので、ベッドをイメージしずらいですよね。
パ:小さいですね。
宇:そうですよね。
だけれども、家の間取りを50分の1の間取りにしていたら、倍にすれば良いだけなので、2cm×4cmなんです。これって暗算でやり易いので、自分の中で数字を出し易いですよね。
この出した数字の大きさに付箋紙を切り取るんです。弱粘着なので、何度でもやり直しができます。
それで家具を色々動ごかして納めてみるんですね。
つづく・・・
今回のポイント
・間取り図の縮尺を50分の1にサイズ変更!
・付箋紙を切り取り家具に見立てて、動かしながら位置を考えよう。
・間取り図の縮尺を50分の1にサイズ変更!
・付箋紙を切り取り家具に見立てて、動かしながら位置を考えよう。
(編集:高瀬三奈
)
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