インターネットビジネスで大切なことは全て与沢翼から教わった

インターネットビジネスで大切なことは全て与沢翼から教わった

インターネットビジネスの世界において最短最速で
自己実現を達成した与沢翼 氏の言葉を多角的に分析・考査し、
人生の生き方や自己目標達成のヒントを見つけていくブログです。

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僕は成果ベースっていうのを重んじてて。


会社なんかでも、「結果しか見ない」って言ってるんですよ。


「プロセスは不要だ」って。


例えば、1ヶ月間寝ててもいいんですよ。


1ヶ月後に1億とかを売り上げてくれれば。


過去の自分の人生が肯定化されるのは、
結果として後で売り上げや利益とかを花火のように
バァーン!って成果として打ち上げることができた時です。


「あの時、寝てたからよかったんだ」と。(笑)


「あの時、手を抜いて力を温存していたからよかったんだ」と。(笑)


「ああ見えて、俺は考えていたんだ!」とね。


「頭の中でアイデアを熟成させていたんだ」と言えるんですよ。


これが効率的なビジネスマインドというか、
とにかくターニングポイントにおいて成果を出すと。


最大のね。


そうすると、過去はすべて肯定化されます。


しかし、成果をあげなければ、過去はすべて悪になります。


これがね、「勝てば官軍、負ければ賊軍」っていう部分。


例えばね、これはグレーなことを推奨しているわけではないですけれど、
グレーなことをやったとしても、官軍になるんですよ。


結果を出せばね。


今までの荒っぽい事業家って、みんなスレスレでやってきていますよ。


孫さんとかもそうですし、法律スレスレというか。


ヤフーのモデムを配るときとかも、街でADSL戦争をバリバリ行ったり
法律違反ではないにしても、問題があったり。


「不実告知」っていうね、事前にちゃんと言わないで
3ヶ月目からいきなり課金されちゃったりして。


それでも資金量を500億円とか投じて
アルバイトに2000円とかの時給をあげて
「誰よりもシェアを取れ!」と言ったんです。


で、その後に
「我が社は資本力があるし、
資金調達能力があるからその赤字を累損を解消していく」と。


結果的にそれで黒字に転じたんですよね。


だから危なっかしいって思えるかもしれないけど、勝てば官軍なんですよ。


孫さんもね、途中ですごく批判されてた時期があったんですよ。


「現代のペテン師」とか言われてね。


でも、今は結果を出しているから日本の起業家の象徴みたいになって
「神」みたいになっていますからね。


だから、僕も常々言っていますよ、「結果しか見ないよ」とね。


【与沢 翼】


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【語録考査】


こんにちは。

宮家エルヲです。


さて、本日は「勝てば官軍」
というテーマで考査していきたいと思います。


■ 結果に執着する


とにかく自分が何かをやる場合においては
結果を求めなければ意味がありません。


「頑張った」「努力した」というプロセスは、
結果が出てこそ光が当たります。


ですから必要なのは、目標に対しての結果だということです。


「勝てば官軍」という言葉がありますが
ビジネスの世界で言うならば勝つということは
利益をあげるということです。


現代が資本主義社会である以上、
利益を上げている会社や人は世の中から必要とされ賞賛されますが、
利益を上げていない会社は倒産したり、
世の中から淘汰されていくというのが悲しいですが現実です。


「別に勝つ事だけが全てではない」という人もいるかもしれませんが
実際にそのような考えの人が勝負の世界で勝つ事は非常に難しいです。


「勝てば官軍」という言葉がありますが、この言葉の意味は
「勝てば無条件で正義」だということです。


その逆に「負ければ賊軍」という言葉もありますが、
これは「負ければ無条件で悪」ということになります。


しかし、日本人は「勝負は正々堂々と戦う」
「敗者を讃える」というマインドを好む人種ですから、
「何が何でも勝てばいいというわけではない」という考えが多いです。


負けて悔しがる姿や涙するシーンというものに
日本人は美徳を感じたりもします。


高校野球なんかもそうですが、敗者にスポットライトが当たるのも
「敗者の美学」というものを重んじるからだと思います。


ですから「勝てば官軍」という言葉に賛同しない人は多いかもしれません。


「優勝以外は意味がない」という発言をするスポーツ選手などがいれば
バッシングされたりもします。


しかし、私は「勝てば官軍」という言葉の意味をきちんと理解し、
あくまでも勝ちにこだわって勝負に挑む人を尊敬します。(八百長などは別ですが)


なぜならば、勝てば官軍思考で勝負に挑む人というのは、
負ければ賊軍というデメリットも同時に背負って戦っているからです。


「負けたら何を言われても全てを受け入れなければならない」


「負ければ無条件で悪になってしまう」


ということを理解し、
リスクを背負いながら勝負をしているからです。


「勝てば天国、負ければ地獄」


つまり、「勝ち」と「負け」は表裏一体なのです。


結果を出す為に頑張るというのは誰でもできます。


しかし、「勝負の世界で結果を出す」というのは、
本当に出せる人しか出せません。


それは勝つということに対してどれだけ執着心があるのか。


その「何が何でも絶対に勝つ」というマインドが結果の差に出ます。


ですから、何か目標を達成しようとするならば、
とにかく結果に執着すること。


結果に執着するということは
「勝つ」ということに執着するということです。


執着することで、目標達成に近づいていきます。


ですから、自分の中の軸を大切にする。


自己洗脳を大事にする。


成功したイメージを大切にして
自分が取り組んでいることをとことんやり続ける。


最後には「絶対勝つんだ!」
というマインドが大事だということです。


もし、日々、何かに対して自分が努力しているならば、
「勝つ」ということに対してどこまでこだわっているのか、
どのような価値観を持っているのかを
改めてもう一度見直してみてはいかがでしょうか。




本日も最後までご購読ありがとうございました。


宮家エルヲ