ずいぶん前に録画しておいたテレビ番組をようやっと見た。

その名も「グサッとアカデミア~林修VSゴミ屋敷美女&東大なのに負け組美女~」


で、この中で仕事の選び方についての話があった。

 

①やりたいことでできること(他者からも評価されること)が仕事なら幸せ。

④やりたくないことでできないことについては触れず。

 

 

で。

②と③について林先生が語った内容と同じものがこちら↓

岩田氏:
 ただ,気を付けなくちゃいけないこともあって。簡単に言うと,「自己評価と他己評価の違いに気を付けた方がいい」って話なんですけれど。

4Gamer:
 というと?

岩田氏:
 要するに,「自分の好きなことと嫌いなこと――もっと言えば,自分がやりたいこととやりたくないこと――を,自分が得意なことと得意じゃないこととイコールだ」と思い込んでる人が多いです。本当は,それってかなりズレてるのに。

川上氏:
 ああ,ズレてますよね。

岩田氏:
 好きじゃないけど得意なこともありますし,好きだけど,実はあんまり得意じゃないよっていうことも結構あって。だから,仕事というのは「得意なこと」をやった方がいいんです。好きだけど得意じゃないことに溺れると,仕事っておかしくなることが多いんです。

4Gamer:
 好きだけど得意じゃないこと,ですか。でも,自分でそれを見分けるにはどうすればいいんだろう。

岩田氏:
 自分の労力の割に周りの人がすごくありがたがってくれたり,喜んでくれたりすることってあるじゃないですか。要するにね,「それがその人の得意な仕事なんだ」って話で。逆に,自分的にはすごい努力して,達成感もたっぷりあるのに,周りからは「はあ?」みたいに思われることもあって。それはね,本人が好きだったとしても,実は不得意なことかもしれないんですよ。

4Gamer:
 なるほど。

任天堂・岩田氏をゲストに送る「ゲーマーはもっと経営者を目指すべき!」最終回――経営とは「コトとヒト」の両方について考える「最適化ゲーム」 - 4Gamer.netより

 

林先生の意見も、

③のやりたくないことでもできることを仕事にしてみる。

他人から認められる喜びを感じられるよ。

ってことだった。

 

私はライフオーガナイザー®という片付けの仕事をしているけれど、

それはやりたくてやってる仕事なんだけれど

 

楽にできているわけじゃない。

片付け自体も元々できないことだった。

仕事にしたからこそ、迷うことも増えた。

しんどい部分もたくさんある。

 

って、書いてて思い当たることが1つ見つかった!

 

ヒアリング時に、

気付いたことを言うと、

びっくりするくらい感謝されるんだよね。

 

これって、

「本人が気付いていない、本音に気付ける」

ってことなんかな?

 

片付けをプロに依頼してくる人はみんな言います。

 

「片付けたいんです!」

 

って。

そりゃそうだw

 

でも、

心の底から素直に「片付けたい」「片付ける」って思ってる人は2割くらいです。

 

残りの8割は

「片付けなくちゃ」という義務感だったり

「私ばっかりが片付けるのは嫌だ」っていう抵抗だったり

「どうせ私は片付けられない」っていう固定観念だったりがある。

 

お客さん本人も、心の奥にブレーキがあるって気付いてないんだよねー。

だから、結果として口ばっかりになっちゃう。

 

ここに気付かないプロだと、

お客さんに、

片付けるという決意と覚悟が足りない

ってイライラしちゃう。

 

アクセルとブレーキを同時に踏んで前に進もうとしてるだけなのにね。

 

そのまんまいったら壊れちゃうー。

 

まずは無理やり進もうとするのをやめようねって話。

 

 

あ。

 

「本人が隠そうとしている本音に気付ける」

ってのも割りと得意か。

 

でも、

 

これ、

 

 

どうやって仕事にするの???

 

ワケ!<(。A。)>ワカ!<(゚∀゚)>ラン!

 
 

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