掃除機をかけながらふと思う。
チーフ断捨離トレーナーのみなみちゃんです。
前はいつも腹を立てながら掃除機をかけていた。
何でこんなに散らかるの・・・
私ばっかり・・・
めんどくさい・・・
ぶつぶつ文句をいいながら仕方なく掃除機をかける。
モノを沢山拾い集めながら
掃除機どころではない!
ところが今はどうだろう。
モノの数分で掃除機はかけられる。
家族が集えば自ずとモノは散らかる。
ところがこの今散らかったことはたいした問題ではなかった。
問題なのは散らかった状態を続けること。
するといつしか、みんなもここに置いておこう・・・と無意識に思う。
無意識だからしょうがない。
今だってこんなことになるのは珍しくない。
ちょっと〜
ちゃんと元に戻してよ〜
って思って
娘の飲み終わった缶を捨て
夫のお酒を元に戻し
脱ぎ捨てたスリッパを戻し・・・
ってしていくうちに、あら・・・
後は私のモノばかり。
相変わらず出しっぱなしで
リビングは私の城だったは
自分がやれば、みんなは不用意に置いたりしない。
無意識に汚してはいけない・・・と思うのだ。
あっという間のお掃除に
家族の営みがあるからこそ・・・と愛おしくなるのは
明らかに私の心のゆとり。
空間のゆとりは心のゆとり。
まあいいか・・・って部分だってあっていい。
それがゆとりだと感じる。
そんな朝のひと時のことをつらつらと書いてみました。