今朝のこと。
伸び始めた玄関の草を抜きながら
「本当は困った子供はいないんじゃない?」
って急に降りてきた。
今日午後からは
出張「ママの為の断捨離サロン」in松江
(嬉しいことに満席です。)
そのことをグルグル考えていたから、
そんな、こんな…を無意識に考えていたから…
もう、随分古い話だけど…
新採で幼稚園に就職してから
20年子供を取り巻く現場にいた私。
年々お母さんとの年齢に追いつき、追い越し、
退職する時は、随分若いママたちと付き合っていた。
先生という立場
保育士と言う立場
途中から、母という立場でもありながら
仕事で出会う子供達を取り巻く大人を観てきた。
子供達は、自由奔放だ。
何にでもなれる可能性を持っている。
ところが、すでに
たった3歳や4歳で集団に入った時に
その子なりの
…こうあるべきを決めている。
繰り返してきた生活の中で
その家庭の価値観を採用し、思い込んでいて
それが行動に現れている。
取り巻く人の価値観が子供にも根付く。
無意識に、「そうなんだー」と思ったことを
無意識に採用している。
これが思い込み。
たった6歳までにたいていのコトを思い込んで
その子らしさだと決めている。
一番身近にいる人の価値観や
大好きな人の話や凄いなーって一目おいてる人の
価値観が採用されやすい。
ならば、目の前にいる子を観ている人の
価値観によって子どもはどんな風にも見えてしまう。
例えば私が、
嬉しい時に観る子供
腹立たしい時に観る子供
悲しい時に観る子供
目の前で同じコトをしても見方がちょっと違うのです。
ならば、本当はどんな子❓❓❓
子供を観る前に
自分の今の在り方に気づく方が早い‼️
そう思うようになったのは
断捨離と言うメソッドを採用してから。
「私が変われば子供が変わる」の
本質がわかるようになった。
それまでは、何となく
私が変わらなければ…と言う意味を履き違えて
ついつい自分を責めていたから…
子供が愛おしいと思えるようになった
この感覚も
断捨離を暮らしに採用して、
先ず、私が私たるゆえんが
愛おしい感じられるようになったから。
知らず採用してきた思い込みに気づくきっかけ。
まさか、家の片付けでここまで来るとはね…(^_^)v
だからいつも思うのです。
幸せな大人が増えると子供も幸せになれる。
私が伝えたかった断捨離の原点がここに。
4月のご案内はこちら↓
■南前ひとみセミナーのご案内■
断捨離de「おうちダイエット」
1日一個から始められる断捨離のコツを学びましょう♪
あなたの断捨離のはじめの一歩を応援します。
詳しくはコチラ 断捨離フォローアップ「ゆくりな塾」
断捨離をセミナーを受講した方が対象のフォローアップセミナーです。
「いつの間にか、捨てることばかりに執着してしまっていた…」
断捨離に違和感を感じ始めた方にもお伝えしたい内容です。
詳しくはコチラ