もう何度目の台湾。
ここに来ると思い出す。
やましたひでこ公認
チーフ断捨離トレーナーのみなみちゃんこと
南前ひとみです。
自分に大きく影響を与えた人。
第二の親・・・
社会に出て初めて出会った、教育の父と母。
二人とも根っからの教育畑の人だった。
私の社会人としての基礎を作った母は
教員を定年後新設の私立幼稚園の主任として招かれて
園を切り盛りした主任教諭。
そして、第二の父は園長 故岡本清氏。
園長は、小学校教諭を退職してから夢を抱いて私立幼稚園の
開設の一員となった。
子供にも、職員にも理想の園を作りたいと希望に燃えた人で
実際、数々の新しい事を実践する人だった。
その園長は、元台湾の師範学校で日本語を教えていた事がある。
だから台湾の昔話をよく聞かせてくれていたのだ。
台湾の人たちに本当に良くしてもらい、日本に帰国してからもなお
交流がある事を再々話してくれていた。
だから私の台湾のイメージはとても良いところだ。
（あまり文章とは関係ありませんね（笑））
そこはさておき、今日は「第二の父」のお話・・・
園長が私たち職員に常々語る事の中で
二十歳そこそこの私に印象深かった事は
・教育者たる者常に本物を見て感動せよ
・子供は小さいうちから本物に触れさせよ
「職員がごきげんでなければ良い教育は出来ない」と
沢山の事を学ばせてくれた。
今の体験型の私が出来上がったのもこの影響かもしれない。
そして、断捨離にヒットした事もここにもヒントがあるような気がした。
「保育の中でやってみたい事は、どんどん実行してみなさい。
私が責任を執るから・・・」と言ってくれる人だった。
随分おおらかな時代だったとも言えるのだが、
当時だって、そんな人ばかりではない。
私にとって最初の最高の師に出会えた。
台湾にて、私の思考のルーツを思う。
時空を超えて、海外で徒然なるままに😄
この思い出は断捨離対象にはなりません。
大事にしまっておく宝物なのです。
台湾に来る度に故人の事を思い出し感謝するのです。
さてさて、今回の台湾訪問の本題は次回に続きます。
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