「家が片付かない」

「モノが捨てられない」

と悩んでいる方へ

 

私たちトレーナーの体験談はお役に立つことが

多いのではないかと思います。





 

 

今回のオンラインサロンでは

トレーナーのさわようこ

断捨離に出会う前のお話

そして、断捨離で変わったことをお話ししてくれました。




 

 

モノをどんどん溜め込んでいたのは、

不安の証拠品だったのか・・・

 

パンパンに詰め込まれた冷蔵庫を背に

お料理を頑張ろうとすると霊気を感じて

悪寒がしていた・・・なんて言って

笑わせていましたが、

 

「自分には価値がない」と思い込んでいた

当時のお話は、今だから笑えるけど

当時は笑えない話だったようです。

 

 

今、人から見たらなんでもないようなことにも

真剣に悩んでいる人に、勇気を与えるお話でした。

 

 

 

モノとの関係を見直してみることで

不要なモノがたくさん見つかった。

 

同時に不要な観念(思い込み)に気づいた。

 

こうでなければ・・・と思ったら

他のことは思いつかない自分だったそうです。

 

 

今の暮らしぶりからは想像もできないさわようこの

かつての暮らし。

 

でも、その時の自分はそれが精一杯なんですよね。

 

 

あれから断捨離をして、自宅も回復、心も回復

 

大きな変化を遂げた。

 

変わらず同じことを繰り返し、

自分の思考を疑ってみることもなく

モノを増やしてアップアップな暮らし。

 

ほんとは変わらないことなんて何もない。

変化してこその人生なのだけれど

私たちは案外変わることが怖い。

 

「変化」を恐れ、思考停止しているのかもしれないね。

 

 

お釈迦さまの教え「四法印」

諸行無常
諸法無我
一切皆苦
涅槃寂静

やましたひでこが断捨離チックに、

自分勝手流に理解してみた・・・と言う

記事を発見。



諸行無常  

 物事は、常に「変化」するわけで、


諸法無我  

 しかも、物事は、「関係」よって成り立つもので、


一切皆苦  

 だからね、「生老病死」と「人生いろいろ」だけど、


涅槃寂静  

 それぞれ、変化に対応して「ごきげん」に生きていくまいか!

 

 

 

そうか、だから留め置いたモノでこの教えを

実践するトレーニング。

 

小さな変化をモノで体験

関係性を感じながら

人生は山あり谷あり

その変化にも対応できる自分になりために

モノでトレーニングしておこう。

 

 

「断捨離」の基準をもって考えると

結局捨てることになるモノが多いのだけれど

「捨てる」ことが決して目的ではない。

 

 

あくまで、今の私を応援してくれるモノを

残していくために。

 

ごきげんのお供となるモノを選び抜いていくために

「捨てる」ことになるのですね。

 

 

そんな話の至ったオンラインサロン。

 

断捨離で人生までもが変わったと言う体験の

第一歩は、冷蔵庫から始まったお話。