子どもに口うるさく小言を言って

後で後悔。。。

自己嫌悪。。。

 

自分を責めてしまう事ってありませんか。

 

 

 

一日中5分からでも

断捨離すれば、子育てに自信が持てます。

 

 

さあ、新しい世界へ飛び出そう!

やましたひでこ公認トップトレーナー

南前ひとみの愉快な断捨離。

 

 

 

これが、実家の母との関係に結びついた

あいこさん(仮名)のお話。

 

 

実家の断捨離をしながら

数々の思い出が蘇る。

 

それは、良かったこともあるけれど

思い出しても言いようのない後悔や

自責の念もある。

 

過剰で損なわれたその空間に

煩わされたくない・・・

私ばっかり・・・

誰か手伝ってよ・・・

そんな思いも頭をよぎる。

 

 

もう何年も遺品となった品々を出したり入れたり

中々、らちが開かない。

 

次々と旅立った祖母、両親3人が残していったモノの山。

ため息が出る。

 

諦めることも出来ず、葛藤しながらも

あいこさんの断捨離は続く。

 

 

 

そんなあいこさんにも転機が訪れた。

 

少しずつだが繰り返し断捨離をしていたことで

空間は徐々に蘇り、

そう出来た自分にも自信が持てるようになってきた。

 

これまで

「なぜ母は始末をしないで逝ってしまったのか」と

思いながらも断捨離してきた。

 

 

 

母という愛しくて、憎々しい存在のことを考えてきた。

小さい頃、かまって欲しい時、あいこさんのタイミングでは

かまってもらえなかった。

 

いつも母のタイミング。

 

大きくなって、離れていて欲しい時には

心配して近寄ってくる。

 

アンビバレント

(ある対象に対して、相反する感情を同時に持ったり、

 相反する態度を同時に示すこと。)

 

 

好きだけど嫌い・・・

近いけど遠い・・・

 

 

そんな存在の母。

娘をコントロールしようとする母の姿が

あいこさんの子供への感情とリンクする。

 

いっぱいいっぱいの自分は、子どもに当たってしまったり

受け入れられない時、

これは虐待ではないかと自分を責めることもあった。

 

やり方こそ違えども、母のそれと自分。

根っこは同じかもしれない。

 

 

不思議なことに、

そんなあいこさんの子どもに対する態度が

断捨離が進むにつれて徐々に変化していった。

 

 

子どもに言っている事は

かつて自分が母に言われていた事だったり

反対に、母の観念通りには出来ない

自分を責める気持ちの現れだったり。

 

子どもに当たったり、過保護になったり・・・

やっぱりアンビバレントな自分。

 

徐々に適度な間が持てるようになった頃。

 

「実家の断捨離は私がやる!」

「判断は私が付ける」と決められた。

 

自分を信頼できた分だけ、

子育てへの信頼が増していると感じられる。

 

子どもを信頼してみようと思う。

 

 

 

 

実家の断捨離は母の観念からの卒業であり

自分の子育てに自信を与えてくれたようだ。

 

 

あいこさんが断捨離を始めた理由。

 

実は・・・

 

「子育てが辛い。

  誰かサポートして欲しい。」だった。

 

ようやくそれを口にできた時、縁が繋がった。

 

誰にも見せられない!と思っていたうちの中のこと。

自己開示できたその時だ。

 

 

 

あなたも、千里の道も一歩から。

 

今日、たった5分でできること。

断捨離すれば、子育てにも自信が持てます。

 

 

引き出しの中の使い捨ておしぼり。

使おうと思ったらウエットじゃない、ドライに・・・

 

速攻、使って捨てよう(笑)

 

 

 

 

 

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