今日も出来なかった・・・
なぜ私は片付けられないんだろう？？？
断捨離したらいいと頭ではわかっていても、
モチベーションが上がらないあなた。
もう、出来ない自分を
責めるのはやめにしましょう。
そこにはコンプレックス が
隠れているかもしれません。
さあ、新しい世界へ飛び出そう！
やましたひでこ公認トップトレーナー
南前ひとみの愉快な断捨離®︎
モノを捨ててしまうことに罪悪感がある。
捨てようと思うのに、なかなか行動できない。
断捨離したらいいと頭ではわかっていても、
今日もモチベーションが上がらない。
そんなお悩みに付き合っていて、
お話を聴いていると、
ご本人が急に気づかれる。
その瞬間がたまらなく好きです。
先日も、個人セッションの時間に
高級なモノが捨てられない。
ずっとお化粧もしないで子育てを頑張ってきて、
ようやく子供が成人した頃
これまで買えなかった高級な化粧品を買ってみた。
（画像はイメージです。）
しかし、その化粧品は自分の肌には合わなかった。
吹き出物が出たり、赤く腫れてしまったり。
合わないとわかっているのに、
保管したまま、どうしても捨てる気になれない。
はじめは、勿体ないから・・・とか
モノを捨てるなんてダメな私・・・と
「捨てられない私」をただ責めてた彼女でした。
モノと心の繋がりを感たので
「どンな気持ちでその化粧品を買ったんですか？」
と、聴き直してみた。
原因はズバリ！！！
コンプレックス。
「私はブスだから・・・」
えっつつつ
「ブスだから高級化粧品使ったら、少しは美人になれるかと思って」
それだ！！！！！
っと思いました。
それ捨てたら美人になれない！
それがあると、美人になれる・・・かも・・・
私はブスだ・・・というコンプレックス 。
裏返すと、美人になりたい期待、願望。
だから、それを捨てたくなかったんだ。
一瞬にして、その時のお話から
子育てと仕事に一生懸命で、なりふり構わず
頑張ってこられた様子が目に浮かびました。
自分の限界に挑戦するかのような努力に、
ある日、ホッとしてたがが外れ
手に入れた自分へのご褒美だったのかもしれませんね。
断捨離はここで終わりませんよ〜
ここからが本番。
さあ、この高級化粧品。
賞味期限はとっくに過ぎてる。
肌に合わない。
使う気もない。
そもそも、ブスだから買ったそれは
ブスな私の証拠品 。。。だわ
（名誉のために、本人はとてもチャーミングな方です。）
そのモノがそこにあることで、
美人になれなかった私を無意識に否定しています。
さあ、断捨離よ。
ひとつづつ
誰かと比べてしまう
劣等感を手放していこう。
コンプレックスの断捨離だ。
手放した、代わりにやってくる自己肯定感。
過去の自分にOKを出せたら
きっとモチベーションも上がりますよ。
片付けようと思うのはやめて
ただ減らすだけ。
不要なモノを手放す行動が
あなたのコンプレックスも解消できます。
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