やましたひでこ公認
チーフ断捨離トレーナーの南前ひとみです。
略
断捨離の行動は「捨てる」。
捨てるという行動を起こした結果、
「ただ、捨てるにあらず」という、
状況がもたらされる。
それは、状況と言うより、
心境、あるいは、境涯と
言っていいもかもしれない。
なぜなら、
「断捨離で人生が変わった!」と
自分で思っているダンシャリアンが
あとをたたないのだから。
だから、「捨てる」を意識して、
捨てる行動をする。
そう、どこまでも「引き算」。
だからこそ、これだけは、
はっきりしておこうか。
捨てるはスタート!
捨てるはゴールではないのです!
ところが、
「どうしたら捨てられるか」
「どうやったら捨てられるか」に
焦点を合わせるばかりで、
それに応える方も、
「こうしたら捨てられます」
「ああしたら捨てられます」と、
あたかも「捨てる」が
ゴール<目標>のように
終始することがほとんど。
スタートをせずに、
どこに行こうとしているのだろう。
スタートを切らずに、
どこに向かおうというのだろう。
けれど、もっと、おかしな有様は、
ゴール<目標>をイメージすることに
執心はするけれど、スタート<行動>を
することを忘れていること。
ところで、なぜ、
「捨てる」がスタートなのかといえば。
余計なモノを抱え込んで、
無用なモノを溜め込んで、
つまり、余計で無用なモノに
埋もれていたら身動きの取りようもないはず。
それは、身体だけではなく、
頭<思考>も心<感性>も
動きようがないことでもありますね。
あれ、ここまで書いて、
「捨てるスタート」以前があることに気がついた。
そうですね、「捨てる行動」を起こすためには、
余計なモノ、無用なモノ、それらが
たくさん身の周りのあることに気づかなくては!
ゴール以前
スタート以前
ああ、スタートどころか、
ずっと足踏みをしているか、
じっと佇んでいるばかりのことのほうが、
実は、多いのです。
さあて、今日のあなたも、
ひとつでも余計なモノを断捨離して、
あなたのゴールにさらに向かって行って下さいね。
それでは、ごきげんさまにて。
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