世界の気象問題は変わった構図をしているのは皆さんご存知でしょうか?
世界全体で見ると、各地は豪雨と渇水がまだらのように起きています。
豪雨による水害で悩まされる国がある一方、渇水による砂漠化が極度に進行し問題となっている国があります。
さて、日本ではゲリラ豪雨が大きな問題として取り上げられています。
年々増していく日本でのゲリラ豪雨災害。
これは世界的に見てみるとどうなのでしょうか?

実はゲリラ豪雨が発生しているのは日本だけではありません。
例えば上海でも大きなゲリラ豪雨が発生し、問題になったことがありました。
日本のゲリラ豪雨はまだマシなほうで、世界的にみるとよりゲリラ豪雨の激しい国があるくらいです。

例えば一部の地域ではスコールと呼ばれる局所的な大雨が水害として知られています。
スコールの特徴は短時間で一部の地域のみに大量の雨を降らせることです。
この現象、どこかで聞いたことはないでしょうか。
そう、ゲリラ豪雨とよく似ています。
実はスコールとは日本でいうところのゲリラ豪雨同じようなものなのです。

他にも世界各地ではさまざまな豪雨による災害が起きています
このようにゲリラ豪雨とは日本だけの現象ではないのです。
世界各国の都市化が進み、よりゲリラ豪雨はおきやすくなっています。
これから世界的にゲリラ豪雨に対して対策がとられることを祈るばかりです。

ちなみに、最後に豆知識です。
ゲリラ豪雨は英語でなんというのでしょう?
実は英語でゲリラ豪雨という単語はありません。
ゲリラ豪雨は日本特有の用語なのです。

 

失恋