それでは今回もゲリラ豪雨と雷への対処法を見ていきましょう。
今回は非難の仕方や避難場所についてまとめてみました。

まず雷が聞こえたら、ゲリラ豪雨が発生する前に逃げましょう。
そのとき大切なのは体の姿勢です。
まず寝そべらない程度に姿勢を低くし、足の間隔を閉じます。
そして耳を指で塞いで逃げるようにしましょう。
こうすれば落雷の危険性から大きく逃れることが出来ます。

また一度落雷があったからといって、次の落雷まで間隔があると油断しないようにしましょう。
雷は時間に関係なくすぐに落ちてきます。
絶対に油断しないようにしましょう。

避難場所としては鉄筋コンクリートで出来た建物が理想的です。
建物に被害が出来たら、次はどこに身を置くかが大切です。
気をつけるべき点は、コンセントに繋がった電化製品の近くに寄らないことです。
建物に落雷したとき、コンセントから電気が流れ感電する可能性があるからです。
同じ理由でガス管や水道管からも一定の距離を取りましょう。
また壁に身を寄せるのは感電する可能性が高いのでとても危険です。
柱や壁からもしっかりと距離を取りましょう。

また避難が出来たから安心ということはありません。
落雷が原因により火災が起きる可能性があるのです。
例えば家電品や家そのものが落雷によって燃えてしまうことがあります。
火災が発生したらすぐに通報し、再び避難するよう心がけましょう。

以上、ゲリラ豪雨や雷に対しての基礎的な対処法でした。
大切なことは素早くきっちりと安全な場所に逃げることです。
そして何より常に油断しないよう気をつけましょう。

 

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