最終戦行ってきました。
昨日の試合は、試合開始後いつまでたっても入ってくる観客が絶えませんでした。気が付けば初めのうちはまばらだった立見席にもたくさんの観客。結局公式発表では41138人もの観客が入ったそうで、帰りの地下鉄はもうぎゅうぎゅうづめでした。
試合は武田勝さんが先発。味方の守備陣は主力選手はずしと思っていたら、勝さんの引退試合なので敬意を払って主力選手をスタメン起用したようです。2回の守備からは順次主力選手を外していきました。
勝さんの最終登板は、試合開始前の投球練習の時から涙ぐんでいました。ちゃんとストライクが入るのかなと思ったのですが、さすがは勝さん。2球で2ストライク。結局3球三振で最後の登板を終えましたが、マリーンズの清田選手にも感謝です。おそらく打席に入る前から三振すると決めていたのでしょうね。
新庄さんが引退した時の日本シリーズ最終戦で、もうほぼ試合が決まっているときにめぐってきた新庄選手の最終打席をはっきりと覚えています。ドラゴンズの某投手ったら、涙でボールが見えていない新庄選手が三振した途端ガッツポーズをするというあきれた姿です。
全然姿勢が違いましたね。チームは違っても同じプロ野球で生きてきた仲間の引退に対する敬意を感じました。
勝さんが最後の投球をしている間は、ベンチ内の全選手とスタッフが起立して見守っていました。気が付けばネット裏にへばりつくユニフォーム姿の集団がいました。いったい誰が何をしているんだろうと思っていたのですが、後で知ったら「優勝してやったぞ
」と書いた紙を掲げて、登録抹消されてベンチ入りできない投手陣が集まって、勝さんにメッセージを送っていたのですね。
監督も、おそらく勝さんならいつものように淡々とピッチングをすると思い1イニングを任せるつもりでいたのに、もう勝さんが清田選手を打ち取ったところで脱力してギブアップ状態なので1人で交代させたのではないでしょうか。吉井コーチもなかなかマウンドに行きませんでした。
試合後も多くのロッテファンが帰らずにすべてのセレモニーを見守っていたり、7回の応援タイムに勝さんに向け「11年間ありがとう」というメッセージボードを掲げている姿に感心しました。
試合については、優勝決定後とあって多くの若手選手にチャンスを与えていました。渡辺諒選手がプロ入り初ホームラン
清水優心選手がプロ入り初安打。上原投手、石川直投手がプロ入り初登板を無難にこなしたなど収穫がありました。
なにより最終戦を勝利で飾ったのでそのあとのセレモニーも盛り上げました。
試合は8時20分終了なのに、すべてのセレモニーが終わってドームを出た時には9時50分になっていました。
中島選手が記録となる犠牲バントを決めたかと思ったら、セカンドのナバーロがカバーに行かずにファーストががら空きとなって、犠打の記録達成のはずが内野安打になってしまうというハプニングもありましたけどいい夜でした。ドームに行けなかったファンの方たちは残念でしたね。
ファイターズ新本拠地問題
今日の朝日新聞朝刊の道内面に久しぶりにファイターズの新本拠地に関する動きが記事となっていました。
それによると秋元札幌市長が市議会本会議で「球団が構想する米国型ボールパークの実現可能性を札幌ドーム周辺で検討していくことを表明した。」となっています。
ということは農業研究センター一帯かグリーンドーム跡地に絞られてくるのではないでしょうか。
農業研究センター一帯はたぶん国有地だからなかなか動かないと思うんですよね。それに比べたらグリーンドーム跡地は道が札幌市に購入を打診したとも聞いているので、こちらのほうが可能性は高いのではないでしょうか。地下鉄福住駅からの距離もあまり変わらないし、ドーム周辺が「高次機能交流拠点」とかいうのになっていて、球団の構想を受け入れられる余地がおおいにあるそうです。
球団が意欲を示せばとんとん拍子に話が進みそうな予感がします。年度内にも建設地を決めたいという球団の意向を考慮するとおおいに可能性が強くなってきたのではないでしょうか。
日本シリーズが終わった後に一気に話が進むかもしれませんね。





