ついついやってしまいがちな、

「寝坊しませんように」

「遅刻しませんように」

のような、否定形の願い。

残念ながら、これは叶いづらいです。

 

脳は否定形を理解できないので、

「遅刻する」

「寝坊する」

と認識してしまいます。

 

 

脳には、RASという、

自分が掲げたトピックを、

無意識にキャッチする機能があります。

*RAS (Reticular Activating System)

 

上の例では、

「寝坊」「遅刻」に焦点が合ってしまい、

自分の本来の望みとは別の結果を

招いてしまう可能性が

高くなってしまうのですね。

 

 

 

肯定文に言い換えるクセをつける。

これを心がけ、自分のものにすると、

見えるものが変化していき、

現実は大きく動いてきます。

 

「6:00に、スッキリ気持ちよく

起きられますように」

と(疑いなく)インプットして眠れば、

「寝坊しませんように」と願った時とは、

違った朝を迎えられることでしょう。

 

 

他にも、

「イヤなことが起こりませんように」

ではなく、

「楽しいことが起こりますように」

 

もっと言えば、

「私には楽しいことがたくさん起こる♪」

くらい軽く言い切るぐらいの方が、

実際に楽しく過ごせます。

 

脳は「楽しい」にターゲットを絞って、

そういった場面を意識し、

印象に残るようになりますから。

 

楽しいことピントが合うことで、

どんどん気づく場面が増え、

幸福感が高まっていくのです。

 

 

  晴れ  晴れ  晴れ

 

 

私の場合、

例えば少し先にゴルフの予定が

とします。

そんな時、「雨が降りませんように!!!!」とは

決して考えません。

 

「降るかな〜、降らないといいな〜」と、

イベント当日まで、

その過程を楽しんでいるタイプの方は、

そのように続けていればいいのです。

 

しかし純粋に晴れや曇りで、

ゴルフを楽しめることを

望んでいるのであれば、

「私はいつも天気に恵まれる!」

と思っているくらいの方が、

それまでの毎日を揺らされずに

過ごせます。

 

心配事の9割以上は、

実際に起きないですから。

(逆に心配はそれを引き寄せます)

 

 

そして私は「晴れ女」です。

晴れ女だと、あえて言い切っています。

 

実際、ゴルフ場までの道のりで

スコールのような雨が

降ってきたけれど、

到着したら雨が上がった。

 

自分達のラウンドが終わると同時に、

激しい雨がザーッと降り始めて

きたなんてこともあります。

 

「晴れ女、晴れ男、頼もしい!

次回のコンペも絶対に来てください」

なんて言っていただいたりします。

 

 

良くなると信じきること。

これで現実はかなり願った通りに

進みます。

 

 

毎日、心配事をたくさん抱えて

過ごすなんてもったいないですね。

 

 

楽しい現実をイメージして、

実際にその状況に身をおける

自分になって行きましょう!

 

 

 

この先もハッピーな出来事を

たくさん感じられますように!

 

今日もありがとうございます。