あけましておめでとうございます。

 

新年早々、大きいニュースが続いた2024年。

 

能登半島は、過去に一度だけ七尾に行きました。

 

2019年の3月、駅前のラーメン屋で喜多方ラーメンをすすりながら店内のテレビでイチロー選手の引退記者会見をみたのと、そして九州育ちの僕には暴力的ともいえる刺すような寒さが印象的でした。

 

 

 

昨日くらいから官民ともに多くの募金窓口が立ち上がりはじめています。

 

コンビニはじめ街中での募金箱に小銭を入れるのでもいいし、もう少しゆとりがある人は上記のような募金窓口へ振込での寄付をやっていきましょう。

 

僕がここに寄付を募っているサイトのリンクをパパパッと貼ってもいいんだけど、なんかそれも違う気がするので、募金したい人は各自調べて見て下さい。

 

因みに、募金(寄付)には大きく分けて『支援金』と『義援金』の2種類があります。

 

例えば今回のような震災の場合、『支援金』は現地で救助や復興活動をしている団体などの活動費にあてられ、『義援金』は被災した人たちに直接分配されるような仕組みです。

 

どちらもこのような震災では重要な寄付ではあるのだけれど、より自分の想いが届くような使われ方がされるように、募金しようと思ってる人は少し調べてもいいかもしれないね。

 

そして、支援金だろうが義援金だろうが、このような募金は寄付金控除の対象となるので、税制の勉強の一助として控除申請してみるのもいいかもしれません。

 

 

 

今回の震災とは全然違った話だけどさ、12月はちょこちょこ佐賀に帰って、生まれてから18歳まで使っていた自室を中心に荷物を整理して、出来るだけ今の家に送りもしたけれど、それでもまだまだ大量の荷物を残したまま、年末に実家の引き渡しが完了しました。

 

契約には残置物があってもいいという内容だったので、モノを残していくこと自体に問題はないんだけどね。

 

新しい買主さん的には建物は全て取り壊す予定とのことだけど、現時点では建物自体はまだあって。

 

ただ、既に実家は新しい買主さんの所有物なので、地元に帰っても、もう家には入れないんです。

 

子供の頃は想像もしてなかったし、ここ数年は全然実家に帰りもしてなかったけど、実家がなくなるってのは結構精神的にツラいものだなと感じたこの一か月でした。

 

そういうのもあってか、今回の地震で倒壊したり、津波の被害にあった家屋を見ると、なんだろうな、とにかくなんか思うところがあって、何か自分に出来ることがあったらやらないと、って思う気持ちは過去の震災より強く思っているかもしれない。