週末、無事に引っ越しを完了しました。
先週末、浅草の方では三社祭が行われており、三代続けて浅草住みのKちゃんからお誘い頂いて彼女の町内会の神輿を担がせて頂く予定だったけど、引っ越しと被ってしまい参加できなかったのは本当に残念でした。
法被などいろいろと準備頂いていたのに、本当に申し訳なかったです。。。
引越しは毎度のことながらドタバタで。。。
1週間前になって『そろそろ準備を始めないと間に合わない💦』って焦って準備したけど、いかんせん様々なゴミを出す日が間に合わなかった。
そういうときにお助け頂くのが、いろんなゴミをまとめて引き取ってくださるゴミ屋さん。
僕は先週の水曜に一度来てもらったけど、それでも全てのゴミを捨てきれなかったので再度金曜にも来てもらい、合計2度、もはや引っ越しよりも高い金額をゴミを捨てる為に払うという悪手を打つ羽目になってしまったのは反省点。
事前に少しづつ準備して、ゴミもちゃんと捨てていけばこういうことにはならないので皆さん、引っ越しの際は計画的に。
因みに今回の引っ越しに際して、靴と洋服を猛烈に断捨離しました。
45Lのゴミ袋で30袋以上の洋服と靴とサヨナラです。
僕は独り暮らしのくせに荷物が多いことは自覚しているので、引っ越し用の段ボールも50箱お願いして、車も3t車を手配してもらいました。
それでも結局ダンボールが足りず、急遽アマゾンでダンボールを10箱追加。
しかも、引っ越し当日に恐れていた事態に・・・
引越しの積み込みも終盤になったとき、引っ越し屋さんのリーダーの男性がまるで街中で挨拶をするようなくらい自然に
『お客さん、今回積み切りでもうトラックに載らないんで、ここまでで。』
ってサラっとさわやかに。
えっ?
これが噂の『積み切り』ってやつか。。。
ってか、この残った荷物、どうすんのよ・・・(笑)
『とりあえず僕らはこれから引っ越し先に行くんで、お客さんも今から現地に移動お願いしまーす!』
って。。。だから、この残った荷物、どうすんのよぉぉぉ!!!
どうしようもないから、本当は電車で移動しようと思ってたプランを変更でとりあえずタクシーを呼んで詰めれるだけタクシーに乗せたんだけど、またこういう時に限って個人タクシーの普通のセダンタイプの車が配車されちゃったから、全然荷物が詰めず。。。(泣)
結局、タクシーで2回、旧宅から新居まで荷物を個人で運ぶ羽目になり、福沢先生が2人くらいお逝いかれになられた。
皆さん、ほんと、引っ越しは計画的にですよ。
敗因はそもそも量が多かったというのもあるけれど、自転車だね。
独り暮らしなのに自転車が3台ってのは、引っ越し屋さん的にも想定外だったらしい(笑)
今回の家は100㎡近くあるので一人で住むには十分な広さなので、とりあえずダンボール流星群を手あたり次第そこら辺に放置しています。
我が家の床の間は、今のところ完全に段ボールの間になりくさっています。
これ、油断すると次に引っ越しするときまでこのままほとんどのダンボールが未開封の状態で生活をする恐れが非常に高いので注意です。
9年前に香港に引っ越した時、香港滞在中一度も開けずに未開封でそのまま日本に持ち帰り、そして今回の引っ越しまでずっと未開封だったダンボールが今回の引っ越しで7箱発見されたくらいなので。
中身を確認したら、ひどいもんですよ。。。
例えば25年前に住んでた男子学生寮の規則の紙とか。。。
もはやなんで引越しの度にこの紙を持ち運んでいるのか自分でも理解不能なくらいです。
たださ、この男子寮の規則は、この世に生を受けてから、アメリカに渡り、日本に帰ってきて、それから香港に渡り、そしてまた帰国した紙だと思うと、ちょっと感慨深いものがないでしょうか?
世の中の断捨離だのミニマリスト的な生き方に思いっきし逆向するライフスタイル、過去に生きる住人なのであります。
因みに僕が引越しの度に持ち運んでいるもので自身に関わる一番古いものとしては、高校時代の古文のノートがありました。(笑)
高校2年の時に勝手に短期留学した際にサンフランシスコで買った青いコンバースもあるから、もしかしたらこれが一番古いかなぁ?
自身が関係ないものまで含めると、一番古いものは妹が幼稚園時代に母親に書いたであろう絵ハガキ的なものが一番古いかな。
もうさ、ここまできたらだね、僕が死んだときには火葬場の棺桶を全部占領してですね、僕が生前持っていたものは全て棺桶にぶち込んで頂いて、極楽浄土、もしくは地獄にまで一緒に持っていく所存です。
今回の引っ越しで当分落ち着くので、また頻繁にブログ、書こうと思ってます。
今は珍しく、いろいろ書きたい欲があるんだな。
むかーし香港にいた頃、香港在住のとある日本人の方のブログを読んでたんです。
僕自身はその方とは全く面識がなかったんだけど、とある時のブログに当時が僕が髪をきってもらっていた美容師さんと一緒に映っている写真が載せてあって、勝手に親近感を持たせてもらっていて。
だけど、その方、4年前に突如なんの前触れもなくブログ書くのを辞められていて。
楽しみだったのでだいぶ残念に当時は思っていたんだけど、その方がいきなり昨日から『お久しぶりです!』もなにもなく、4年ぶりにいきなりまた飄々とブログを書きだされていたのをみて、なんかほっこりしたんだよね。
なんかさ、TwitterでもインスタでもTik Tokでもなくさ、ブログの良さみたいなのを久しぶりに感じたよね。