郡山から東北本線を南下するとき、郡山~新白河~黒磯~宇都宮と基本的に乗り換えが発生するのだけれど、お正月やお盆の時期などは新白河から都内に向かう車内では座れないと思ってた方がいい。
郡山~新白河区間だとなんとか座れるんだけどね。
もちろん乗り換え時にダッシュすればなんとか座れるのだろうけれど、もう若くない。
今考えると見苦しいが、若い頃は『熱海ダッシュ』や『大垣ダッシュ』にも参加してた。
今日は電車での移動は短ったが、とにかく歩き疲れた。
三春城もそうだし、新白河でもちょっと散策して、これはまた今後書こう。
何せ戊辰戦争関係だから、ちゃんと書きたい。
そして、新白河からその後の約二時間の立ち、すなわち無座乗車は流石に老体には堪えた。
本当は『とちぎ』もしくは佐野に今夜の宿を取ろうかと思っていたけど、黒磯~宇都宮の間で心が折れた。
もうヤダ・・・今夜は宇都宮でこの無限立ち乗車地獄の螺旋から抜け出そう、と。
宇都宮駅西口からの風景が好きだね。
同じように高崎駅西口からの風景も好きだね。
2つの風景は双子のようにまでは似てないけれど、従兄弟くらいには似てるように思うのは僕だけじゃないだろう。
宇都宮の東口には下界の住人が泊まれる最上級ホテル、ダイワロイネットホテルがあり、この日も神プライスの五千円でお釣りがくるオファーだったけど、東口でちょっと歩かなければならない。
孔明は泣いて馬謖を斬り、私は泣いてダイワロイネットを斬った。
そして今夜は西口正面のチサン・ホテルに泊まることにした。
なんかちょっと寂しいなぁ、気のせいか?と思い、昔の写真と見比べてみたら
『酒は黄桜』の看板がなくなってる。。。
僕は宇都宮専門でやってるわけじゃないのでアレだが、『酒は黄桜』の看板は宇都宮のこの場所に結構長い間あったんじゃない?
人生も看板も、諸行無常ですな。
部屋、いいです。
なんかヨガとかするスペースもあるし。
昨日のワシントンホテルは窓が開かなかったけど、ここは開くのが素晴らしい。
正面には天上界ホテルのリッチモンドホテル、左手には僕も大好きみんな大好きスマイルホテル☻
ベッドはこれはダブルかな?
大きければ大きいでいいけど、狭ければ狭いで全然問題ないです。
因みにどうでもいいからこれまで書いてなかったけど、僕、自宅ではシングルより小さいベッド界最弱のセミシングルで寝てます。(笑)
だからさ、どんなホテルに泊まっても日本だと基本シングル以下のサイズはないから、全てが楽園ですよ。
今の家に住みだしたとき、ベッドはクイーンサイズのを買ったんです。
その前に住んでた香港の家の備え付けのベッドがキングサイズで、やっぱ大きいベッドがいいよな・・・と思い。
そしたら玄関までは入ったけど、まさかの家の中の内階段の取り回しが出来ず、そのままベッドはお店に帰っていきました。
で、寝室に残されたのは、セミシングルのマットレスが2つ。
そして、そのうちの一つをon the 畳に直置きして、今に至ります。
ええ、もう一つのマットレスは買ってから未開封のまま寝室に立てかけてます、並べると邪魔だから。。。