今朝は知らない番号からの着信で目覚め。
固定電話の番号だったので誰だろう?と思いながら電話にでると、今の家を管理されている不動産屋さんからでした。
もしかして・・・
と思ったら、その『もしかして』の連絡でした。
今、住んでいる家は2年の定期借家契約。
ただ、更新が可能というちょっと珍しい契約で過去に既に2回更新をしており、今は8年目に突入しています。
僕はクソ田舎出身でマンションってのにどうしても抵抗があり、基本的には住むなら戸建てが好きな人です。
そんな僕だけど、香港では土地柄から強制的に高層マンションに住まざるを得ず、ストレスとまでは言わないけれど(なんなら住んだら住んだで、まぁまぁ良かったかも?(笑))帰国したら是が非でも一戸建ての家に住もうと決めてました。
そんな時に出逢ったこの物件。
住んでるエリアの戸建てとしては家賃がべらぼうに安かったので、速攻で契約しました。
大きさ的には家族向けだったのかもしれないけれど、定期借家というのを家族、特に子供がいる人は嫌ってなのか空き物件だったんだろうと思います。
保育園や小学校に通う子供がいる家庭で、入居してから最短で2年で引っ越しが前提というのは、また保育園や学校を探したりする必要があるので確かに大変だよね。
なぜこの物件が定期借家だったかというと、所有者の方が高齢で今は既に他県の施設に入られており、もしかしたら契約中にお亡くなりになるかもしれない、と。
そして、所有者が亡くなられた場合に相続される方(要するにご子息)は、この土地を売却するつもりでいらっしゃるというのは契約する前に聞いていました。
そして今朝の不動産屋さんからの電話。
一度もお会いしたことない方だったけど、なんだか寂しい気持ちになったなぁ。
相続される方はやはりこの土地&物件を売却されるつもりらしく、来年の春までには今住んでいるここから引っ越すことが決定しました。
リビングの横にはちょっとした庭もついていたりで日当たりもよく、とても住み心地の良い物件だったのでね、『相続される方はいくらでの売却を希望されていますか?』と一瞬聞こうかと思ったけれど、土地だけでも余裕で数億しそうなところなので止めておきました・・・。
引っ越しかぁ・・・。
引っ越しっていろいろとパワー使うよね。
もちろんお金もかかる。
年を跨ぐと春に向けて物件も少なくなっていくので、今の内から少しづつ物件探しを始めようと思います。
今度はどこに住もうかな。。。