新しい仕事にもなれてきだした一か月。

 

2つある主な仕事の一つ、海外からのアート作品の仕入れをシコシコとやりだしています。

 

先日、その一作品目がやっとこさ日本に到着したんです!

 

前職時代の輸入といえば100%段ボールに入れられてきてたけど、今回のブツはヤバいです。



 

頑丈に木の箱で保護されたうえにスクリューがガンガン打ち込まれていて、開けるときには要インパクトっていう代物💦

 

50cm X 70cmの紙一枚の為に、この梱包。

 

たぎるよね。

 

流石に今回は一発目だったので、完全フルリモート中のオフィスで一人で受け取りを済ませ、ちょっと感慨深かったなあ。

 



これまでもアパレルでいう高額商品ってのは輸入してきたけど、例えばなんだろう?日本法人が出来る以前のBALENCIAGAとか、あとはなぜ取り扱いが出来たのか今でも不思議なALAIAとか、そういうものを海外から輸入してきていたけれど、今回は中身の価格がネクスト・レベルだったので流石に木箱を開けるまでヒリヒリした。

 

因みに僕が木箱をインパクトで開けて中身を傷つけたら死んでも詫びきれないので、社内の専門の同僚さんにわざわざ来てもらい開けてもらいました。

 

だって中に入ってる絵が描かれた紙一枚、僕のお給料◯年分くらいだから・・・

 

もはや紙様と呼ぶべきか。

 

 

 

作品と共に木箱には今回の送り主からのポストカードが入っててね。



 

今から20年以上も昔、アメリカで学生時代を過ごしていた時に学校の先生が黒板に書く字のへたくそさに驚愕した覚えがあります。

 

手書きで書くアルファベットの筆記体の美しさは、今思うと日本人は世界一じゃないかと思えるくらいです。

 

なんていうの、アメリカの人が書くのって筆記体とブロック体がストリート・スタイルでミクスチャーしたような英語。

 

ほんと最初の頃はガチで先生が黒板に何を書いてるのか読めなくて、何のために学費払ってるのかイミフでした。

 

そんな時代を過ごして、少しは外国の人の悪筆にも慣れてるつもりであったけど・・・そんな僕の自信を今回のポストカードは一気にひねりつぶしにきた。



 

えーっと・・・これは、、、(笑)

 

一見だとマジで読めない💦

 

考古学者がピラミッドの象形文字を解析するように全知全能をかけて解析した結果、

 

I hope you will love this work as much as I do!

 

I am honered to・・・なんだろ? send it to you!か?

 

Thanks for your・・・for your 何だ?(笑)

 

Trust?!


ちょっと最後はまぢ分からん。

 

でも、こういう手書きのカードを送ってくれる、その心意気が嬉しいよね。

 

僕も手紙やポストカードを書くのが好きな人なので家にはめちゃくちゃポストカードがあるんで、ここはバチっとイケてるポストカードで返事を書こうと思います。