高知空港、チェックインを済まして搭乗待ちです。

飛行機の中で小説でも読もうかと売店の小さなブックタワーを見てたら


ちょっとした気付きがあった。

『蜜蜂と遠雷』、4冊あるのに全部下巻。


村上さんの『騎士団長殺し』、これも3冊あるのに全部下巻。


黄砂の籠城、空飛ぶタイヤ、海賊と呼ばれた男(2冊)、Killers(2冊)、全部尽く下巻のみ!!!


これは、どういうことだ?(笑)

ここは日本一下巻だけを集めた本コーナーか?

購買意欲満々なお客さんのその意欲を根こそぎ刈り取る鬼の下巻攻め。

ここの売店の本コーナーの仕入れ担当者さんのこの仕入れセンス、正直ジェラシーを感じる。

人材は都会にいるが、人物は地方にいる。

まさに、ここの仕入れ担当者さんは人物かとお見受けします。