今夜の宿は播州赤穂。
 
岡山と兵庫の横移動は通常なら山陽本線を使うので、単線の赤穂線はなかなか乗る機会はありません。
 
倉敷を出て、岡山を過ぎたあたりで『そういえば赤穂線のどこかに行きたい図書館があったよな』と思い出し、グーグルマップをチェック。
 
瀬戸内市民図書館 aka もみわ広場
 
なかなか来ることない路線なんで、ぶらりしました最寄りの邑久駅。
 


無人駅かと思いきや駅員さんはいらっしゃるわ、竹久夢二さんの出身地だわ、侮るべからず邑久駅。
 
因みに僕は初見で『おく』とは読めませんでした。
 
日本各地を電車で回りながら駅名標を見てると、漢字の勉強にもなって一石二鳥なのです。
 
問題は駅にコインロッカーがないんです。
 
駅前に僕の大好きな観光案内所があったので突撃したところ、  

 
無人であり且つ無情。
 

駅員さんに聞いても近くにロッカーはないとのことなんで、図書館まで気合いでからっていくことに。
 
歩いてたらお尻の方が見えてきた。

 
玄関方面から。


 
最近の公共施設の名前のフォントは、スタイリッシュなものより、こういう『優しみ』系のフォントがすごく増えてきてるよね。
 
どこに行ってもなんだか前科なしでいい子で育ってきましたみたいなフォントばっかりの世の中なので、たまには前科二犯くらいの攻めた悪そうなフォントで作られた表記も見てみたい最近です。
 
この通路の奥が芝生の広場になってて本当はそっちから写真撮りたかったけどねぇ、大量のキッズたちが遊んでいたんで断念。
 
入館して、そしていつもの申請。

 
 
この建物は屋根が中央に向かって低くなってる独特の造りで・・・・って時に、仕事の電話がかかってきたので応対。



 
僕の感覚だと、サラリーマン時代の休みの日に旅行してるのと違い、今回の旅行は世間様が働いてらっしゃるときにヒマだから旅行してるような申し訳ない感覚なので、仕事の連絡だともちろん対応しています。
 
仕事関係者の方、用事があったらお気になさらずに。
 
とりあえず、見ておきたかった図書館が見れて満足!

 
駅からも余裕の徒歩圏内だったし。
 
邑久駅。
 
流石にもう今後は来ることなないかなぁ。
 
安来駅じゃないけどさ、これで残りの人生でもう一回邑久駅に来ることがあったら、、、それはもう邑久駅の近所の女性と結婚する時だと思います。
 
瀬戸内市民図書館 / もみわ広場