タクシーで津和野駅に戻ってきたら、駅員さんが『黒いバッグありましたよ!山口駅で預かってもらってます。』って。
よかったぁ。
あのバッグなかったら、もはや旅行が続けられないとこだった。
それにしても日本って国は素晴らしいな、こんだけ落とし物や忘れ物がちゃんと届けられるって。
こんな国ないよ、本気。
津和野駅の駅員さん、めちゃ優しくてさ、山口駅まで行ったあと、今夜泊まる東萩駅までの各駅停車での乗り継ぎを印字して出してくださってたよ。
『青春18きっぷで行くんだよね?』
って。
ありがたやありがたや!
他人に優しくされると、自分も他人に優しくしたくなるよね。
『知ってるだろうけどね、青春18きっぷだと特急との組み合わせが出来ないから特急券と別に乗車券がいるからね!』
はい、もはやバッグが出てきたのでなんでもいいです。
いくらでもいいので、買わせて頂きます。
そして、旅の初日から特急に乗っちゃうのです。
青春18きっぷに関係なく、新幹線や特急をバシバシ使って全国を旅行するのは、ある意味ちょっとした夢です。
さすが特急、山口駅までピュで着いた。
そして、ブリーフィンと再会!
よかったよかった。
これで旅が続けられる。
駅員さんもタクシーの運転手さんもリフト乗り場の2人のおいちゃんも、津和野で会った人はみんな素敵でした。
日本、いい国だな。