先日、もはや書けてないけど忍城に行った際、道を隔てた目の前に東照宮があると知ってもちろん行ってきました。
お守りとかが自動販売機式なくらいで
特にこれといってあれな神社だったけど、御朱印が結構斬新なシステムでした。
御朱印は書き置きのみで、この中に入ってるから
欲しい人はお金をこの箱に入れてね。
という、まぁ、小さな神社ではこの無人式はよくあります。
箱を開けたら左右に御朱印が2種類。
右が200円で左が300円。
真面目な話、この値段の違いってなんだろうね?(笑)
紙はどちらも一緒だし、別に左の方が特別なインクを使ってる訳でもなく・・・左の方に『のぼうの城』ってワードが入ってるくらい。
あっ、今気付いた!
もしかして・・・これって『のぼうの城』ってワードを使用してるロイヤリティーが発生してるのかな?
しかも、何が良いって箱の中に筆ペンが入ってるってのがまたシビれます(笑)
普通さ、こういう書き置きのものとか、あとは期間限定の御朱印って最初に一気に作り置きするから日付の所って、例えば今回でいうと『十二月吉日』とかって書き入れてあるのよ。
ただ、ここはストロング・スタイルだから、『筆ぺん入れとくから、テメェで書きやがれ』スタイル。
僕は全然こっちの方が好きだね。
気持ちもクソも込められてない、とりあえずこうしとけばクレームもこないだろ?そもそも大量生産するにはこっちの方が楽だし・・・的な『吉日』よりも、筆ペンで自分で日付入れられた方が全然ありがたい。
日付が入ってたら後から見返したときに『あぁ、この日はここに行ったんだぁ』って思い返す手がかりになるから。
これが爺さんになった頃には、いい思い出になってるはずなんです。