杉並にある区立の図書館。


文字だけ見ると普通の図書館だけど、設計が日本建築史の巨匠・黒川紀章となると一気に只事じゃなくなる。



ハンパなく人がいて、めっちゃ区民に愛されているのが分かります。

建物の裏手にはテーブルやベンチが多く設置されていて、全部満席、すごいよ!


建物自体のデザインももちろん素晴らしいんだけど、それ以上に地域に溶け込んでるのがステキだ、ほんと老若男女がこの図書館に来てます。

杉並区って、これまで縁もゆかりも、神も仏もいないようなエリアだったんだけど、ちょー栄えてんね、びっくり。

阿佐ヶ谷、荻窪の街中の不動産で張り出し広告を見てたけど、たかっ!!!

ほんと、ほんと申し訳ないけど、阿佐ヶ谷とか荻窪って激安のボロアパートの街ってイメージだった、、、

そもそもが自分のこれまでの経験で、中央線=民度が低い、という強烈なバイアスがかかってるからな(笑)

上京したとき、ほんとビビッたよね。

なんで中央線って電車の中で普通に電話で話したり、ご飯食べてる人がいるんだろ?って。

そういえば先日、押上から京成線に乗った時も、電車の中で弁当食べてる人がいたよ、しかも2人。

お腹すいてたのかな。