松戸で最後に寄った商業施設、『kite mite matsudo』


 

元々は伊勢丹松戸があった建物らしいんだけど、いやぁ〜どうでしょう?

 

だいぶ、だいーぶシンドそうだったけど・・・

 

去年の春に建物はそのまま居抜きでオープンしたらしいんだけど、そもそも『kite mite matsudo』って名前が・・・生まれた瞬間、HARDモード確定の人生ではなかろうか?

 

1Fは化粧品売り場と薬屋さん。


 

エスカレーター上がって2Fはいきなり


 

こうなっちゃうよねぇ・・・

 

だいたいこの手のマッサージが置いてあるのは


 

寂れたモールの上層階だけど、ここは2Fからいきなり攻めてます。

 

『超人気機種を体験せよ!』

 

の謳い文句が悲しく響きます。

 

喜久屋書店さんがだいぶ大きく出店されてるけど、日曜と思えないくらい人がいない。


 

こんなゆったりとした空間の使い方、都内だとなかなか出来ない。

 

すごくいい本屋さんなのにな。

 

因みに喜久屋書店さんはアレですね、大手チェーンの本屋さんであるジュンク堂の創業者のお父さんの本屋さんですね。

 

お父さんの名前が『くどう・じゅん』、ひっくり返して『じゅんくどう』・・・ヤバス。

 

それにしてもめちゃくちゃデカい、この商業施設!

 

一応、ファッションからインテリア、家電まで一通り全部揃ってるし、デカいゲームセンターまである!

 

ただ、悲しいくらいにまぢでお客さんが入ってない。

 

1Fから最上階の10Fまでじっくり見て回りました。(8Fはもはやエスカレーターで9Fに上がる踊り場があるだけで、一切進入不可。)

 

10Fは今、期間限定?でフードコートになってるみたいなんだけど、


 

7つのお店のうちそもそも半分以上のお店が夕方で営業を終わってて、お客さんはノーゲス。


 

せっかくね、マーライオンを設置したのにね。


 

シンガポール政府観光局公認って・・・なんだかよく分からないけど、多分担当者さんは頑張られたんだろうなぁ。


 

オープンして1年半くらいですか?

 

このコロナでテナントが一気に出たのか?とも思ったけど、色々調べてたらオープンの時からそもそもテナントが埋まってなかったみたいです。

 

テナントのセレクトもだいぶチグハグな感じがしたな。

 

部外者の僕だから好きなこと言えるけど、うん、もったいないですよ。

 

松戸駅からすぐで、こんな大きな商業施設なのに・・・運営会社はどこだ?

 

うーん、外資系の不動産運営会社か。

 

いや、ほんと馬鹿でかいんですよ、ここ。

 

なんか大きなKEYテナント次第では、一気に活気でると思うけどねぇ。

 

まぁ、活気がそもそもあったら伊勢丹も退店してないか・・・

 

商業施設の運営って、難しいね。

 

人生も商業施設も、諸行無常ということでしょう。