さざえ堂、会津に来るたびに毎回行こう行こうと思っていていたけど、なかなか足が向かなかった。
 
というのもここ、白虎隊の自決の地のすぐ真隣なんです。
 
なので周りには白虎隊の資料館であったり、お墓であったり白虎隊関係モリモリの場所なんでなかなかね、これまで来る機会がなかったんです。
 
今回どこかで書きましょう、一見白虎隊のこととか好きそうでしょ?僕。
 
 
 
こうグルグルと螺旋の造りになってる変形のお堂。
 
ここは基本的に宗教施設でちゃんとした目的もあるんだけど、それよりも何よりもみんながココに来るのは、ここのグルグル螺旋を体験しにだね、僕も含めて(笑)
 
 
 
 
チケット売り場に並びができるくらいめちゃ混み。
 
並ぶのがあまり好きでない僕だけど、今日だけは特別に我慢してちゃんと並んで買ったチケット400円、たかっ!!!
 
 
 
では、ここからスタート。
 
 
 
最初は時計回りにスロープを上へ上へ周りながら上っていって
 
 
このテッペン↓からは今度は反時計周りにグルグルと下に降りていく。
 
 
で?って感じだろうけど、あれです、僕の説明能力が低いからよく分からないですよね💦
 
このグルグルのスロープ、登り出してから降りるまでずっと一方通行で上る人と下る人がすれ違わないんです。
 
まぁね、これは実際いってみないと分からないと思う、この不思議体験は。
 
天才レオナルド・ダヴィンチもスケッチまでは描いたけど、実際創ることはできなかったとかなんとか・・・とにかくこの二重螺旋の不思議な建物は世界でもここだけなんだと。(少なくとも出来た当時は・・・今は・・・知らん。)
 
ここの見所は、落書きね(笑)
 
国の重要文化財と思えないくらい、建物のまぢで至るところに落書きがしてあります(笑)
 
もはや落書きがあった方が雰囲気出てるんじゃない?ってレベル。
 

修太はH19年に来て、H20年にもまた来たのか?『2回目』って(笑)
 
あとは相合傘系とか恋愛系の落書きはそれこそ写真撮るのも馬鹿らしくなるくらいそこら中に。
 
落書き見に来るのも楽しい不思議なさざえ堂。

因みにもう一回一応書いとくけど、この建物↓の中に独立した交わらない別々の上りと下りのスロープがあるんですよ?


僕にはどういう造りになってんのかよく分からなかったです。

まぁ、みんなよく分からないから有名なんだろう。